こんばんは！
小田桐あさぎさんの長期講座を終えて
私が心の底で
一番どうにもできなかった気持ちが
180度変わりました。
彼からの連絡が遅かろうと
彼が忙しくてあえなかろうと
動じなくなったんです。
理由はタイトル通り。
父の愛で気づいたからです
男性は逃げないと。
注：長すぎる2部作です。
なくなったもの
それは
それは
男性は逃げる
という思い込み…
・結婚を見据えた真剣な交際
・意見が合わないときのすり合わせ
・喧嘩後の歩み寄り
など。
私はいつも心の中で男性を責め
男性に理解されるわけないと
はなからあきらめていました。
・母の気持ちを理解しなかった父を
見てきたから。
・私は母からのグチだけを鵜呑みにし
父を完全に目の敵にした。
→私も仕事ばかりの父に不満や怒りを
ぶつけるようになった
→父との会話は年に数回
ＹｅｓＮｏで答えられる質問のみ
おかえりもいってらっしゃいも言わない
言葉にして見ると本当にひどいです。
たとえ
どんなに傷つけられたとしても
相手を憎んでする行動というのは
醜いものです。
特に私は
もともと私自身を
傷つけられたわけではなかったのに。
・アプローチされて
順調に仲良くなっていても、
相手からの連絡が少し遅くなると
「もう連絡してこないつもりね
さよなら（超早口）」
と一方的に関係を切る
さらにこじらせて
・関係がうまくいっていて
自分の希望を叶えようとしてくれる相手に「いい顔ばかりしていても最初だけ
どうせ何もなかったように
消えるんでしょ？！」
と勝手に失望する
（別に何かきっかけが
あったわけではない）
これ、ほんの一例です…
こじらせすぎ！！こわすぎ！！
でも当時は真剣にそう思っていました。
ここで見返してみて
今なら気づけます。
すべて自分の思い込みです。
勝手に私自身が妄想したことで
自滅への行動を起こしてます。
「うまくいかないなら
結婚なんかする意味ない」
と男性にも結婚にも
失望するようになりました。
母はよく
「男なんて釣った魚に
エサはやらないんだよ」
と言ったりもしました。
そんな私が
男性は逃げない
そう思えるようになりました。
きっかけはもちろん
あさぎさんの長期講座2回目
<自分の人生に
隠された意味を知るワーク>
別名
<親とのワーク>
さかのぼれば2回目の講座後
あさぎさんから宿題が告げられました。
ー今までに言いたかったこと
してほしかったことを
親に言うー
私から父に言いたいことは
「母と向き合って
仲良くして」
母と仲良くしてくれたらいいのに
ずっとそう思ってました。
家族構成は父、母、妹。
講座2回目のあと
運命かのように
母が10日間の旅行に出かけ
妹は仕事でしばらく不在。
家には私と父。
父の溺愛するミニチュアダックスフンド（ミニちゃん）だけ。
私にとっては恐怖です。
地獄です。
カオスです。
でもこれは神様が与えてくれた機会だと
頑張りました。
普段ほぼ言葉を交わすことのない2人が
少し、ほんの少しだけ話します。
例1
私「ミニちゃんの夜ご飯あげられる？」
父「・・・・・・・・・・・・・うん」
例2
私「ミニちゃんが一人で寝れないって」
父「・・・・・・・・・・・・・（無言でミニちゃんを抱っこして寝室に連れていく）」
毎日こんな感じです。
それでも話しかけました。
これまで年に数回しか
言葉を交わさなかった。
それとは比にならないくらい
たくさん話しかけました。
そのうち父は
残業してから食事の用意をする私を
不憫に思ったようです。
母が帰国するまでの残り2日間
父がお弁当を買っておいてくれるようになりました。
なんの書置きもなく、ただ置いてあるだけ。
でも講座で学んでいたので
その時の私にはわかりました。
これが父なりの愛なのだと。
お弁当を食べながら
一人涙しました。
言葉がなかったとしても
父は歩み寄ろうとしてくれているのだと
思えました。
ただ結局このときはまだ
父に
「母と向き合って
仲良くして」
これを言うことはできませんでした。
男性は逃げないんだと
気づくまでにはまだ時間がかかりました。というか
私の行動量が
足りなかったんです！！！
まだまだ長くなりますので
まずはここまで☆
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