農薬の中でも残留性が大きく、水に溶けにくく脂肪に溶けやすいものは、環境中の濃度より高い濃度で生物の中で存在する。
その生物から、『プランクトン⇒それを小魚が食べる⇒さらに大きな魚が小魚を食べる⇒その魚を鳥が食べる⇒鳥を獣が食べる』
といったような『食物連鎖』が起こる。
この場合、最初に食物とされた生物より、その後に食物とされた生物ほど、脂肪に蓄積される農薬の量が増加し、濃度が高くなるケースもある。
最終的に人間が、農薬の蓄積された食物を食べることになる。
人間も母乳を通じて、子供へと濃度の高い農薬が連鎖していく。
★農薬の汚染濃度がそれほど高くない環境でも、決して安心できない。