良い音を出す運動器官について、
大切なのは、G.ネイガウスは、
①完全な柔軟性、
②腕の重量、
③身体全体の動作
と言っています。
指では弾かないので、音を出す原理に基づいて、柔軟性を保ちつつ、
基本的に手は置いているだけで、身体の使い方で弾いていきます。
テクニック的に弾けない部分があるときは、
必ず、②の重みが足りていないことが
よくあります。
そして、②の重みは乗っているけれど、
うまくいかないときは、
①の柔軟性と、③の身体の動作が
機能していないことが原因です。
この3点が、指では弾かず、基本的な音の出し方として、とても大切なことです✨
オンラインレッスンの生徒さんへ…