Karisome 111 | Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

Sharia×嵐 〜誰も知らない大宮小説〜

主に『大宮劇場』でお送りしております。

時々、アラシゴトもあるかな。

オトナだけのブログです。
未成年の方はご遠慮くださいまし。。。

おはようございます。

発売日もすぎて、フラゲできなかった方も

ゲットできたかな〜?


そういえば、昨日の発売日は

お友だちのHBDだったのかなぁ?

おめでとうございます!1日遅れだけど。。。




さて、みなさまに

朝から、残念なお知らせがございます。

来週まで、めちゃんこ忙しいので

更新できない日があるかもです。

メッセのお返事もしばらくは、できないです。

コメ返もできないかも。。。

ご迷惑をおかけいたしやすm(_ _ )m


義父母がやってくるので

しばらく嫁に徹します。。。。゚(T^T)゚。




それでは、スタートです!







Karisome 111








怒りながらソファのそばまで来た智は

まーに、じっと見つめられて足を止めた。





A:ニノちゃん、社長のこと好きなの?


N:え‥‥?





急に、真剣な目でオレを見つめるまーに

大きな声を出した智も、黙って見ている。





A:無理矢理とかじゃないよね?


N:な、なに言って///。


A:ここ‥‥痕ついてる。


N:‥‥///。





まーが、オレのTシャツの首を

クイッと引っ張るように下げると

智が怒鳴った。





O:おいっ!触んじゃねーよっ!


A:‥‥‥。


O:オマエ、さっきから何言ってんの?


N:智‥‥。


A:‥‥‥。


O:和、こっち来い。





智が、オレの方に手を伸ばすと

まーは、オレの方を抱いて

智をにらんだ。





O:さわんなっつってんだろっ!


A:大きな声を出さないでください。


N:まーくん。





智は、社長なのに

突っかかる言い方のまーを

たしなめるように、膝をトントンとした。





A:大丈夫。俺にまかせて?


N:‥‥‥。


O:おまえぇぇっ!





まーは、立ち上がりながら

オレの髪を優しく撫でて

智は、青筋を立てている。





O:相葉っ!オマエは和のなんなんだよっ。


A:俺は、和也の兄貴みたいなもんです。


N:‥‥‥。


O:兄貴だと〜?





智は、ちらりとオレを見てから

兄貴という言葉を確かめるように

櫻井さんを見る。


櫻井さんは、さぁ?というように

首を傾げた。

同じように潤くんを見たけど

潤くんもまた、知らないというように

小さく首をふる。





A:兄貴、みたいな‥‥ですよ。


N:‥‥‥。


O:‥‥‥。





智は、もう一度オレを見た。


でもまーの言いたいことがわかったオレは

なんと言っていいのかわからなかった。














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