満月に思う。。。 | 松山 oneness space そらのおと。

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『満月にお願い。満月は手放すとき。』

最近、月のエネルギーが凄いので、今日も少し
月の事を書いてみます。

1月16日、満月です。一番大きな(面積)月。...
しかし、今回の満月は「最遠」の満月。
データ的には(1.058、40万6532km)です。
つまり、一番小さな満月....ということです。

一般的に、満月を見るとお願いをしたり、財布を
振ったり、エネルギーをもらったりします。ね?(笑)
月は、自分です。自分の潜在意識(能力)。
これは、知らず知らずの間に、自分の隠された意識に
お願いをしていることなんです。
神頼みと同じ。
神社に出かけ、お賽銭を入れ、合掌して祈ります。
神社には、三種の神器が祭られており....
・八咫鏡(ヤタノカガミ)
・草薙の剣(クサナギノツルギ)
・八尺瓊勾玉(ヤサカニ ノマガタマ) 以上、三種
その中のカガミは、か我み とも読み、
神さまの前で、鏡に映した自分から、「我」を手放せば
「かみ(神)」に戻れることを暗示しています。

話を月に戻しますが、最初にお話したように
月は、自分の心、潜在意識なので、見えない新月より
見える満月を、人は求めるわけです。
ただ、人は「自我」という、かなーり分厚い殻を
もっているので、なかなか神性を取り戻すことが
できません。
叶う願いと叶わない願いの差はなんだと思いますか?
それはとてもシンプルです。
そこに、「我」があるかないか、もっと簡単に言えば
私欲が目的の願いは叶わないということです。
(仮に叶ったとしても一過性です)
そして、もうひとつ。
宇宙の法則である「質量保存の法則」から、
何か新しいものを引き寄せるためには、なにかひとつ
手放さないとそれがはいる余地ができない..ということ。

これらの説明が、いつしか消え
満月にお願い。満月は手放すとき。
という結論的行動だけが、一人歩きしているんだと
思うわけです。

16日の満月は、2014年1月1日と31日の中間にある満月。
しかも最も遠い位置で。(「最も遠い」というのは、
最も心の深いところで....と同じ意味)
今、本当に何を手放すべきか...
言い換えれば、「叶えたい願い」を考えるタイミングだと
思います。

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