妊活中はOK！妊婦になったら要注意！？魚の危険！！
たんぱく質、EPA、DHA、
カルシウム、タウリン・・・
これらは魚に含まれる、
からだや脳の健康に欠かせない栄養です。
「魚＝健康」というイメージありますよね！
ですが、妊娠中の方に限り、
食べる魚の種類や量に注意が必要となります。
みなさんは、魚に微量に含まれる
「メチル水銀」って知ってますか？
水銀は聞いたことありますよね。
身体に悪いイメージもありますよね・・
水銀には、いろんな種類が
ありますが、この水銀は
特に人体の有害になる物質なんです
メチル水銀を含む食品を口にすると、
消化管から吸収され脳に移動します。
これが脳に一定以上蓄積されると、
視野障害、聴覚障害、言語障害、運動障害
などの中枢神経系の障害が生じてしまいます。
「じゃあ、魚食べないほうがいいの？」
と思う方もいるかもしれません。
安心して下さい。
体内に取り込まれる水銀は
徐々に排泄されるので、通常の食生活では、
過剰に蓄積されることはありません。
ですが、
お腹に胎児のいる妊婦に限っては、
少し注意が必要です！！
私たちが摂取した水銀は、
腸管から吸収され、腎臓、肝臓、脳などの
臓器に蓄積し、その後、尿や便、また頭髪
などから排泄されていきます。
ですが胎児に関しては、
からだに不要なものを排泄する機能が未熟なため、
臓器や脳に蓄積されやすいため、
水銀を多く含む魚の摂取量に注意する必要があるのです。
ですが、そこまで神経質になる必要はありませんが
安心して魚を食べれるように、おススメの魚を紹介しますね！
この図を見て分かるように
大型の魚であればあるほど、
「メルチ水銀」を多く含みます。
ですので大型の魚の
マグロ・マダイ・スズキ
などは週に1回以上は
食べないようにしましょう！
次に中型の魚の
サンマ・ブリ・アナゴ
などは週に4~5回以上は
食べないようにしましょう！
次に小型の魚の
アジ・イワシ・エビ・タコ
などは毎日食べても構いません。
基本的に、青背の魚、川魚に関しては
神経質になる必要はありません！
魚の栄養価はとてもいいです。
ですが、妊娠中は食材の危険を
少しでも知ってるとリスクが
下げられるので頭の片隅に
入れておいてくださいね
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