Sage&Spiritのふじいひろこです。
秋が早足で去っていく後ろ姿を呆然と見送る今日この頃。
日に日に寒さが増してきましたが、いかがお過ごしですか?
さて、今日は過去に何度もブログに書かせていただいている
「ヒーリング後のフィードバック問題」
についてもう一度取り上げてみようかと思います。
前回、フィードバックについてのトピックスを書いたのは2015年と2017年なので、もう随分と前になりますね。
でも、これはとても重要な事なので、「定期的に書くまたは再掲しないといけない」事項なんだろうなと改めて感じています。
最初に書いておきますが私のヒーリングセッションでは、
セッション後のフィードバックは致しません
と予めフィードバックについて(HPへのリンク)などにも記載しています。
それにはちゃんとした理由があるので、初めての方にはぜひ目を通していただきたい。
また、2017年の記事もそのことについて書かせていただきました。
2017年の記事は随分、厳しめな事を書いていますね(^▽^;)
いや、でもこれは意地悪しようと思って書いているわけではありませんよ、念のため。
今回また同じ事を書いても、芸が無いのでw
もう少し掘り下げてみようかと思います。
いつも自分のエネルギーがどんな状態であるかを聞きたくなる
もしくは
どんな状態であるかを反射的に聞いてしまう・・・
このような場合は、心理的にどんな事が起きていると考えられるでしょうか?
【ケース1】
(意識の表面上)
自分の今の状態が単に知りたいだけ(シンプルな興味)
↓
ヒーリングやエネルギーの事は専門家に聞いた方が良いと思っている
↓
ヒーリングやエネルギーについては専門家じゃないと知覚できないと思っている
↓
自分の判断だと間違っている可能性があると思っている
↓
自分にはエネルギーを知覚する能力がないと思っている
↓
大体にして、自分は身体に意識を向ける習慣がないし身体のこともよく分からないからエネルギーに対してなんてわかるわけがないじゃない
↓
自分のことについて大概が信用できない
(意識の深い部分)
と、これは推測に過ぎませんが、思い当たる人は何人かいるハズです(全員ではない)
これに、また
「間違った経験や判断(知覚)をすることが取返しのつかない大きな失敗だと思い込んでいる」
「間違った判断(知覚)をすることが回り道で、無駄な事だから無駄な経験は一切したくない」
などの偏った思考が加わってきます。
もし、あなたがヒーリングのフィードバックについて、ヒーラーに聞いてみたくて仕方なくなってしまったら?
自分が今、信じられないものは何か?
自分には足りないものがあると思っているか?思っていたらそれは何なのか?
自分が持っていたら安心だと思えるものは何か?
自分は医師やヒーラーから何を言って貰ったら安心できると思っているのか?
その辺を内省してみることをお勧めします。
■ヒーリングの詳細・ご予約はこちらから
https://www.sageandspirit.org/
■ウェブ予約はこちらから
https://reserva.be/sageandspirit/reserve