アントロポゾフィー医学基礎講座 | 目に見えない世界・身体と魂とエネルギーフィールド

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どんどん冬も深くなって、地下作業が多くなってきていますね。
日照時間も短くなって、鬱っぽくなりやすい秋口あたりから冬にかけての
「ウインター・ブルー」の時期と、マイナスイメージ認識が強かったのですが、
心も体も冬眠に向けて、地下に潜っていく準備と考えると、
不思議と憂鬱さは軽くなってくるようです。

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先日、ホリスティックヘルス情報室で行われた講座
『アントロポゾフィー医学基本講座』 ← 詳細はコチラをクリック
に参加してきました。

今までシュタイナーの本は何冊か読んでみたものの、なかなか理解が進まず(汗)
じゃあ、本を読むより人から話を聞いてしまおうということで参加を決めたのでした。
しかも、この連続講座は実際に「アントロポゾフィー医療」を実践されている医師の方々から
お話を聞けるということで、実践のエネルギーがたっぷり乗ったお話を
きけると楽しみにしていました。

アントロポゾフィーとはanthropos(人間、人類)とsophia(智恵、哲学)
の合成語で『人智学』を意味します。

『アントロポゾフィー医学は、人間の自然治癒力を高め、健康と病気への認識を深める
ホリスティックな医療体系です。
ひとつの病気を健全なかたちで克服することは精神的成長を助け、他の病気を予防し、
真の健康を作りだすことにつながります。』
アントロポゾフィー医学のための医師会HPより)

アントロポゾフィー医学って、人智学の医療ということで、代替医療的なものなのかな
と思っていたのですが、

・適切な西洋医学を基本とし、西洋医学を否定するというものではない
・病気を診る時も、人間の身体と精神の両方で起きているプロセスを考慮し治療を行う

という、まさにホリスティックな医療なのです。

授業では実際の心身症状と三分節、求心・遠心原理を併せてお話いただけて
アントロポゾフィー医学をより身近に感じられ、理解の手掛かりを掴めたよう
な気持ちになっています。

日常、色んな症状をお持ちの方に施術を行うことが多く、どうしても思考が
「対処療法的」になりやすくなってしまうことが最近の課題の一つだったので
解剖学や病理学、薬学などの知識以外にも
アントロポゾフィー医学のような
人間を身体・精神・エネルギーの視点から全体を見ていくホリスティックな体系
を理解したうえで身体やエネルギーと向き合うことはとても大切なことなんだと
改めて感じさせてくれたように思います。


シュタイナーの黒板絵「心臓」


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