術後のセルフメンテナンス(ストレッチ編) | 目に見えない世界・身体と魂とエネルギーフィールド

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子宮と卵巣の手術をしてからもうすぐ2年が経とうとしています。

術後直後ではあまり感じなかった身体の変化も2年という歳月の中で色々症状化してくるものだなーと感じています。

ずぼらな私が術後におこなったメンテナンスは色々ありますが

・ハンズオンヒーリングを受ける
・オイルマッサージを受ける
・セルフオイルマッサージをする
・ひまし油湿布を行う
・サプリメントをとる(女性ホルモンを補うようなもの)
・ハーブティーを飲む
・フラワーエッセンスを摂る(メンタル面でのサポート)

色々やってみてはいましたが、ストレッチは入っていませんでした(衝撃)
どこまでスボラなんでしょうか(笑)

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ちょっと前に、左の肩甲骨周辺~腕にかけてが物凄く痛んでどうしようもなくなっていました。
卵巣が一つになってから、以前とは確実に違うタイプの身体の冷えや肩や首周辺の筋肉の硬直を感じていたので、自分でも首を回したり腕のストレッチをしてみたりしていたけれど、あまり効果も感じられず。

飛騨の研修の際、クラスメイトのボディワーカーきむさんと同室だったので彼女にちょっと相談してみることに。
身体を見てもらったら、肩甲骨の位置が左右かなり違っていたみたい。

自分では上半身のストレッチしかしていなかったんだけれど、どうも右太ももと股関節の周辺が硬直して固まっているようでした。右腹がつれて下がると左肩があがるので、左肩甲骨周辺にも引き連れ感があったんですね。背中の痛みに効果がなかったのはストレッチするポイントがちょっと違っていたみたいでした。
原因を考えてみると、私は子宮と右卵巣を摘出しているので、物理的にお腹の右半分に術後少しスペースが出来たんじゃないかと思うのです。
ま、当然、その部分は腸や他の内臓が動いて詰まってくるわけだけど。
その微妙なバランスの乱れが仕事を行う際の姿勢に影響を与えたんだと思います。
内臓の位置などの物理的な問題にプラスして私の仕事での姿勢の取り方や体重のかけ方の癖などが密接に絡み合い、右下腹部が縮まった状態で股関節周辺が硬直し、背中に負担が出ていたみたい。

股関節に慢性的な緊張があるとエネルギーも上手く上がってこないしね。
疲れやすくもなるものです。

彼女に私にあったストレッチを教えてもらい、飛騨から帰ってきてもサボらずずっと行っています。いや、助かったー。

ここまでダラダラと書いてきましたが、何が言いたいかって言うとね、
「自分でメンテナンスをすること」の必要性・・・です。

私の勤めている職場にも多くのお疲れさんがいらっしゃいますが、何日か間があいてしまうと、また元の状態に戻っている。
痛みや不調を解消していこうとした時には(健康な人はね)やはり積極的なセルフメンテナンスもプランに入れてを考えないと色んなことが無駄になっちゃうよなーと身をもって感じたわけです。
本当に基本的なことなんだけど。

自分でメンテするのって、身体が辛い時は本当にしんどいし、そこまでエネルギーを回せない
時も正直あると思います。
でも、何事も人任せで受け身の状態では変わらないんですよね。
それは、身体も心も。

セッションはただ受けるだけのものではなくて、やっぱりクライアントと施術者と、目に見えない存在達と、アロマテラピーやフラワーエッセンスの場合は植物達との共同作業。
常に積極的に関わっていきたいものです。