織り工房『英』


川越の古民家にて

素敵な展示が行われています。



さをり織りと花



さをり織りとは、、、

自分の感じるままに糸の色を選び、

好き好きに織る手織りのこと🧵𓍯



こちらの織物を作った方は

織り師のひでさん。


ひでさんは、2歳の頃に

自閉症と診断されたそうです。



この日、ひでさんのお父様が

展示会場にいらっしゃいました。



親のなきあと、ひでさんが

生活に困らないようにと

工房をつくられたそうです🧵𓍯



親のなきあと、夫のなきあと、妻のなきあと

それぞれが経済、生活、精神的に自立して

生きていかねばならないですからね。

特性がありながらも、

自分の得意なことを活かして生活できることが

いちばんの強みだと思いますおねがい



自分が生きている間は手助けができても

亡くなったら相手の手助けはできません。



日頃から自分のことは自分でできるように、と

子どもに伝えていくことは親心ですね。

妻でも夫でもパートナーでも然り。





織物に飾られているお花も

色合いがピッタリで素敵でした🌈




お花を手がけているのは

フラワーアーティストの中尾さんです💐

ちょうどこちらを訪れる前に

最明寺でお会いしたところでした💖

(最明寺では結婚式の準備中でした)




ひでさんのお父様に

会場にきた記録として記帳を求められました。

ノートに名前を書こうとしたら、、、



ほぼ知っている方ばかりでした😂

しかも1番目には『ジジイ』と

名前が書かれていたので大爆笑でしたよ🤣



ひでさんの織物で作られた小物。

わたしはカエルのブローチに

目が止まりましたが、、、




さらに奥からとっておきの

カエルちゃんが出てきました🐸

まだ店頭に並んでいないもの、ということで





こちらを購入してきました🐸

かわいいでしょ?💕






1本1本の糸を紡いで作られたカエルちゃん。

愛おしいです(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)


📷2024.5.25