ママになっても
本気でカラダを変えたい人のヨガ教室
wayoga(わヨガ)
大和田れいこ です
筋肉は水分の貯水池!
逆を言えば
筋肉量が少ない人は
カラカラ砂漠状態かも?!
もう気付けば7月で
毎日暑い日が増えてきましたね。
そんな中で行う運動に欠かせないものが
水分。
今日はそんな水分補給についてのお話です!
人間の体は60%が水分で出来ている。
どっかで一度くらいは
聞いたことがあると思います。
でも、よく考えると
体の60%が水分って凄い話ですよね。
だからこそ、水分補給は大切なんです!
そして、この水分の内訳は
体中の血液に約8%
組織と組織の間に約20%
細胞に70%以上
と言われています。
この細胞と言うのは
筋肉と脂肪のこと。
じゃあ、筋肉と脂肪では
どっちのが水分を多く含んでいるかというと、、、
筋肉の方が断然
水分量が多いんです!
脂肪の保水率が10~20%
に対して
筋肉の保水率は75~80%
これ、意外じゃないですか?
筋肉は水分の貯水池
とも言われてるくらい
筋肉は体の中で一番
水分を多く含んでいるんです!
だからこそ、筋肉量が少ない
高齢者や女性の方が
熱中症になりやすいとも言えます。
そして、筋肉量が多ければ
それだけ体内の水分量も高くなるので
保湿・美容効果も高くなります。
ヨガに限らず運動をしている人が
若々しいのはそのせいもあるんですね!
では、一日で必要な水分量は
どれくらいかというと
厚生労働省は
成人で2.5ℓ
必要と言っています。
食事の水分も含めて2.5ℓなので
実際に水分として飲む量でいったら
1.5~2.0ℓくらいでしょうか。
ということは、
ダイエットや夏バテなどで
食事の量が減っているときは
普段よりも多めに水分を
摂らないといけないってことです。
さらに、
暑い時期や運動をするときなんかは
もっと体の水分が汗で出てしまうので
要注意です!
そして、水分は一度にたくさん飲んでも
体は吸収できずに
おしっこで出てしまうし
飲んだからと言って
すぐさま体が吸収できるわけではないので
運動中や喉が渇いたと思ったときだけでなく
一日を通して
こまめに水分補給をする
習慣を作りましょう!
そして、水分は熱中症を起こさないため以外にも
筋肉を育てるという意味でも
とっても重要な役割があります。
その辺のお話は
また次回しますね。
水分補給と運動は切っても切れない関係!
水分をしっかり摂るからこそ
筋肉も成長していく
ヨガレッスンをやっています♡
↓↓
ヨガに限らず
運動中って集中すると
水を飲むのも忘れがちになるし
バスケットやサッカーなど
試合になると
水を飲むタイミングがない競技も多いですよね。
だからこそ、
普段からこまめに
水分を摂って
十分に体を満たしてあげる
ことが大事です♡
普段から運動習慣のある方も
そうじゃない方も
しっかり水分補給をして
これからの夏も
元気に過ごしていきましょうね!
さて、今日はこの辺で。
今週も良い週末をお過ごしください。
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました