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ツアーも終盤
ここでようやくアンディ様の話題に
外で迎えに来てくれたアンディの
フィアット500に乗り込む
さっき戻ったばっかの道を再び街へ
同じ道同じ景色でも全く違って見えるよ
雨に濡れたって平気
あんま好きじゃないけどスタバで
夢にまで見た憧れの人、アンディと面と向かって話してる
ホント素敵な人だった
あー、こうして書いてるとまるで昨日のことのようだけど
あんなに大好きだと思ったアンディ
とうの昔に過去の人になっちゃった 爆
いやぁ~
これにはいろいろあり過ぎで
さすがのジャナもボッコボコに凹んだのよ
つっても
1週間くらいかな? 笑
なんせ
転んでもタダでは起きぬ
災い転じて福となす
逆境にメッチャ強い五黄土星だもんでな
んでも、相当ダメージは大きくて
それがこんな展開になろうとは…
話をセビリアのスタバに戻す
2時間後
夢のような時間をアンディと過ごして
出掛けて戻ると寝てる
イライラして起きてるアピール
そっとシャワーを浴びに立派な浴室へ
ずっとその後もさっき別れて帰宅したアンディとチャット
ようやく火照った身体を冷やして?
ベッドに潜り込む
3泊目のセビリア
ホテル到着して部屋を見た時泣きそうになったんだよ(;_;)
(T_T)
幸い凄く広くて端っこにいる分には寝返りしても邪魔しない、されないくらい平気な感じ
今度はこの勢いで日本のお友達とのチャット♡
あ゛~ あ゛~ 電気消すよ?
あに濁点の部分注目してねん( ^ω^ )
がなり気味で
不貞寝タヌキ寝入りだった爺がトイレに立ち、電気消される
本読んでるわけじゃなし
スマホだもの、全然かまいませんが?
深夜、日本の早起きのお友達を巻き込んで
爺の悪口にアンディののろけ話に花を咲かした
朝ごはんはどうするんだ
とキレ気味に起こす
今までと起こし方から違うぜ
1人でちゃっちゃと支度して
慌てて起きて準備
ちょっと自慢できること
女の割に私は準備が早く荷物も少ない
「鍵は持て!」
と指示される
チェックアウトまでひとりで街へ行くらしい
昨夜聞いたじゃない、明日の予定は?
って…
爺イライラ度マックス 笑
で、
おひとりさま朝食満喫中
となったわけ 笑
ツアーはもうほぼ終わり
レンタカーで出発
無言の車内
休憩所、勝手に停車
普通言わね?次のサービスエリアで停まるよとか…
行き先勝手に設定
結局何を迷い考えてるのか不明
ビーチに行くらしい
ガソリンがない?入れれば?
無駄にガソリン入れたくないので寄り道したくない
パーキング到着
無言につき、どこにいるのかすら??
どうやら帰りの空港らしい
普通
「はい、到着!」
とかない?
セキュリティコントロール
自分だけ終わればさっさと荷物取って行く
ないわ~
ホントにほんと!
ナイナイ全くあり得ないの連続
そして機上の人となった
ただただアンディの思い出だけに浸って帰れる
それだけで十分幸せな気分だった
こんな変な奴と一緒に嫌な旅をしたけれど
株やってる人ならわかるかもだけど
投資にリスクはつきもの
この爺はなんでも元をとらないと気が済まないタイプなんだな
地元空港ででも
とんでもない、さんざんな別れ方だった
色々お世話になってありがとう
とりま言うだけ言っとこうかと…
言うだけ無駄だった 笑
全然お世話なんてしてません
良いお年を!
電車で帰る私を見送ろうともせず
タクシー乗り場へと消えた
ジ・エンド
まさか続きがあろうとは夢にも思わんかった