2022沖縄・読谷村キャンプ/15日目 | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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試合翌日の15日目は、コンディション調整を入れながら、上半身を鍛える「野田トレ」が本日のメニューでした。

リラックスした雰囲気の中でも、上半身強化

全体でのトレーニング後は、各々が調製したり、課題に取り組んだり、リラックスしたり、いよいよ、開幕戦へ向けた周期に入っていきます

 


15日目のトレーニング後、選手へのオンライン取材を行いましたので、コメントを紹介しておきます

 

■FW15 梶谷政仁 選手
――プロ初キャンプを過ごして
「最初はコミュニケーションがうまく取れずに自分の色をうまく出せないところがありましたが、合流して時間も経って自分の要求を相手に伝えることができるようになってきました。最近はうまくいくことも増えてきました。課題としてはプレースピードがどんどん速くなっていく中で考えるスピードが追いついていないという状況があります。そこは今後、向上させていきたいなと思っています」
 

――鳥栖への加入を決めた理由
「自分が内定したときは林大地選手や山下敬大選手という日本の引っ張っていくような選手たちが多くいて、そこに魅力を感じました。そういった選手たちからいろいろなものを盗んで成長していく。それが自分がプロになるうえで最も考えていたことです。そこで鳥栖を選んだんですが、みなさん、ステップアップという形で移籍されていった。逆に垣田選手や宮代選手のような自分に無いものを持っているタイプの選手が加入してきたのでそこでまた成長できると思っているので鳥栖を選んでよかったなと思っています」
 

――自分の強みはとその点についてここまでの手応えや課題
「自分の強みとしてはこれがずば抜けているというものをまだ持っていないんですが、逆に言えば、オールラウンダーではないですが、オールマイティにいろいろなことができる。他の選手とそういったところで差をつけていきたいなというのは感じています。キャンプ中も自分が今までやってこなかった、ではないですが、クロスへの入り方や裏への抜け出しという部分で結果を残せている。今までだったらポストプレー、収める作業や空中戦でしたが、それ以外が出せているので成長できていると感じています。自分の中ではオールマイティにいろいろなことができるのが強みだと思っています」
 

――今季の鳥栖は大卒が6人。同期の存在はどういったものですか
「自分はライバルというよりは仲間という意識が強いです。お互いに高め合うというのもあると思いますが、まずはみんなで助け合いながら大卒の意義ではないですが、即戦力としてチームに自分たちの力を還元するというのがあるのでそこでみんなで助け合って、高め合っていければなと思います」
 

――プロ一年目の目標を教えてください
「結果として、自分はアシストも得点だと思っています。アシストや得点で2ケタ以上取るというのが結果という部分での目標です。目に見えないではないですが、一番は成長すること。自分はこの1年、プロとしての1年でどれだけ成長できたかというのを1日1日を大切にしながら成長を感じながら日々を過ごしていきたいと思っています」
 

――ほかの選手から吸収したいものは
「プロに入って1日、2日で自分とかけ離れたレベルと言ったら大げさですが、レベルの高さを感じています。そういう意味では吸収できるものしかなくて、自分がプロになるにあたって成長を感じたいというのがあったのでいろいろな人から吸収できる環境だと思います。小野裕二さんはパスもシュートもうまいですし、日々勉強で成長していくという感じです」

――ほかの選手からアドバイスをもらったりはしたのでしょうか
「自分から話を聞きに行くタイプなので、田代選手や島川選手、裕二さんにはいろいろと話を聞きに行って、守備のやり方や鳥栖のスタイルを教えてもらってきました。片渕さんや監督にも守備のやり方、求められていることを聞いて、自分の中で試行錯誤している段階です。裕二さんには「もっと思い切ってやっていいんじゃない」というアドバイスをいただきました」
 

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順調に進んでいます

コロナ対策も徹底し、チーム全員が緊張感も持ちながら開幕へ向けたキャンプを過ごしています

はやく皆さんの前に姿をお見せできるようにがんばります