オフを挟んで、2月9日(火)は二次キャンプのため移動し、午後はトレーニング。東風平キャンプのスタートです。
「今日も、しっかりと準備をしていこう！」と野田コーチが声をかけトレーニング開始。
ランニング中は、いろいろな動きを取り入れながら身体を温めていきます。
フィジカルトレーニングもフルパワーで行いました。
GK陣も、身体に負荷のかかるメニューを連続して取り組みます。
「キャンプも残りわずかですが、みんなでコミュニケーションも、しっかり取ってやれています。実現したいサッカーも浸透してきたのかなと思っています。あとは、そこの強度やチームのスタイルの中でどれだけ個を出していけるのかというところだと思います」と朴一圭選手。
そして、パス＆コントロール。足に疲労が溜まった中でも質にこだわり続けます。
そこから、判断のスピードを上げるためのメニューへと移っていきます。
ペアでのヘディングとロングキックを挟み、最後はゲーム形式で終わりました。
全ての選手たちが、チームのために、自分たちの要求を伝えあっていました。
「チームとしてやるべきことをみんなでしっかりと取り組んでいますが、それでもまだ足りない部分もあると思っています。細かい部分まで突き詰めることをチームとして続けなければいけないですし、個人としてもまだまだやれることが沢山あります。一つずつ課題を克服していけるように取り組んでいきます」と酒井宣福選手。
「チームは間違いなくよい方向に進んでいると思います。自分たちを信じて高みを目指して、やるべきことを続けるだけです。二次キャンプもスタートし、開幕に向けてコンディションをもっと上げていきたいです」と島川俊郎選手。
今年の沖縄キャンプも終盤となりましたが、環境も変わって選手たちの頭の中もフレッシュな状態に。みんなで素晴らしい雰囲気をつくっていました。
また、レポートします。