1月20日(月)夕方、選手・スタッフを対象に講習会が開催されました。
キャンプ中はトレーニングだけでなく、講習会も毎年行われます。
今年は「VAR講習会」。選手たちは勉強もするんですよ。
公益財団法人 日本サッカー協会の太田潔さま、公益社団法人の原博実さまがキャンプ地の読谷村まで訪問してくれました。
全Ｊ１クラブが「VAR講習会」を受けるのですが、なんと…、サガン鳥栖がトップバッターだそうです。
説明の前に、原さまよりご挨拶。
「沖縄に来れてうれしいです。でも曇ってるからがっかりです」とその場を和ますような言葉もかけてくれました。
実際のプレーの映像を見て、説明を真剣に聞く選手たち。
サッカーをしている時以外で、そういう姿をなかなか見る機会もないので新鮮です。
PKの説明の時は、ゴールキーパー陣は特に集中して聞いていました。
質疑応答では金明輝監督も質問していました。
選手の声も聞いてみました。
「ディフェンスなのでコーナーキックやフリーキックの守備なども今まで以上に慎重にならないといけないと感じました」と森下龍矢選手。
「ルールをしっかり頭に入れ、意識しながらプレーします」と松岡大起選手。
「ペナルティエリア内のルールをしっかり覚え、少しでも有利に立てるようにしたい」と樋口雄太選手。
太田潔さま、原博実さま、講習会ありがとうございました。
また、レポートします。