先日、日本が「美しくなくなっている」といったことを書いた。
その1つが言葉遣い。
先日、ゆたぼんの記事があった。あの「少年革命家」である。
このゆたぼんがホリエモンやDAIGOと学校をめぐって議論をしたみたい。
きっかけは編集者である箕輪厚介の投稿のようだが、それが以下の文面。
「GW明けだから子供が小学校をサボろうとするから学校行けって言ったら、ホリエモンが学校行かなくていいって言ってると返された。むずい」
まず、編集者がこの言葉遣い。
それに対するホリエモンの投稿が「行く意味ないじゃん学校」と持論を展開していたらしい。
「ないじゃん」って…
これに対してゆたぼんはまっとうな文面で反論していたが、これに対してホリエモンが
「箕輪の息子は楽しくないからサボりたいんだろ。文章読めるようになれよ」
と投稿。
高校生に対して、大の大人がこの文章。するとゆたぼんが
「楽しく行けるときに行けばいいって言ってんだろ。読解力つけろよ」と反論。
高校生が大人に対してこの言葉遣いはいかがなものか。
これらの議論に対して
「ただ不登校時に親がこーゆー思想で無理に学校行かせようとしたり…」と世間の人が書き込んだりしたようだが、ここでも「こういう」ではなく「こーゆー」。
字数に制限のあるXだから読点などを省くのはわかるが、「こういう」も「こーゆー」も同じ4文字。
そしてこのような投稿が子供でも見られる状態になっている。
「美しさ」を失いつつあるこの国の将来に希望が感じられない。