こんばんは♪
御坊市から30分!
日高川町船津のピアノ・声楽教室
「そうがわさがみ音楽教室」寒川さがみです。
続きが気になる!!と大好評のさがみ先生の結婚秘話。
今日は第3話「通算〇〇〇回、〇〇〇日間かけたプロポーズ」です!スタート!
何も考えずに「ただの思いつき」で突然発した言葉だったからか、受け入れられる事はありませんでした。
「は…?なんでお前と一緒に住まなあかんねん、別に付き合ってるわけでもないのに(ドン引き)」
なんで、と言われても「私がそうしたいから」といか言いようがありません。
それに、拒否されましたがそんなことでへこたれる私でもありません。
(受け入れてもらえるまで何百回でも何千回でも言うたらええわ、そのうち分かってくれるやろ。)
そこから
通算400回(推定)、540日間かけて夫を説得する日々が始まるのでした。
※別に結婚でなくても、シェアハウスでも同居でも事実婚でも、夫と一緒に住めるのであれば何でも良かった。
※回数について
「一緒に住んで」と頼んだ回数。ラインで検索機能を使って調べた結果、120回頼んでいた。プラス、週一で会った時には一日あたり最低2回は言っていた。それを540日(1年半)続けたので、計算すると約400回という事になる。
多分、実際にはもっと多い。
会うたびに何度も何度も「一緒にいたら楽しい、一緒に住みたい、一緒に住んで」と伝えました。
私「やっぱ一緒におったら楽しいな〜一緒に住んだらもっと楽しいに違いないわ〜」
夫「なんでお前と住まなあかんねん。嫌やわ」
―撃沈―
母に相談もしました。
私「○○といたら楽しいから一緒に住みたいんやけど、なかなか分かってくれんのよな~」
母「毎朝お弁当作るから!とか言ってみたら?」
私「それ良いやん、言ってみるわ」
~~~~~~~~~~~
私「毎朝お弁当作るから一緒に住んで」
夫「…かなり魅力的やけどあと一歩やな」
―撃沈―
~~~~~~~~~~~
「一緒に住んで欲しい」と何回も何回も言ってみるもののいまいち上手くいかないので、どうすれば良いのかをじっくり考えてみました。
そこで出た結論→とりあえず、付き合うところから始めた方が良い
いつも一緒にいるから忘れていたけど、私と夫は別に付き合っていたわけではありません。
そこで、2016年のバレンタインデー。私は夫に「付き合ってほしい」と言うことを決意したのでした。
ついにやって来たバレンタインデーの日。
バレンタインデーだからといってチョコレートを用意するような気の利いたことは出来ない私。
身ひとつで勝負!!である。
私「私と付き合って。やっぱり一緒にいたら楽しいから、死ぬまで一緒にいたい」
夫「マジで言ってんのか…ちょっと考えるわ」
その日は焼き肉を食べて帰宅。
一週間後
夫「ごめん、やっぱり無理。付き合えん。彼女欲しく無いから。それに死ぬまでとか、重い。俺、結婚はしたくない」
私「そんなん納得できへん。私のこと嫌いじゃないんだったら付き合って」
私の事が嫌いで嫌いで仕方がないと言うのなら諦めもつくけれど、毎週会っているのに今さら付き合えないなんて私には納得が出来ません。
―そんなこんなで泣きながらゴネること数時間―
夫「…わかった、付き合おう‥(もうアカン疲れた…コイツ絶対譲らん気やん…)」
私(よっしゃ、一緒に住める日が近づいた)
人気の記事TOP5
8月の体験レッスン実施日はこちらから♪
生徒さんの声
教室ホームページです♪
Facebookです。
※Facebookの友達申請について…男性は、面識のある方、音楽関係の方、ブログで交流のある方のみとさせていただきます。その他の方はフォローをお願いいたします。