週末だけど半日だけ沢に生息するヤマメに会いに行きたくなっていくことになったのだが
十年ぶりになる場所だけに入渓に一苦労。胴長のウェーダーという事もあって崖を降りるのに
大苦戦・・・落ち葉が積もって滑って危なかった。
苦労しながら沢に降り立つと、すぐに小さなヤマメの姿を発見した。おおおいるじゃんヤマメ♪
早速タックルをセットし、4cmミノーを中心に探っていく。小さなヤマメが飛び出すが小さすぎて
ルアーを追うだけだった。ちょっとした淵が現われて4㎝のミノーの利点を生かし小さくトゥイッチ
するとヒットした。
ヒットルアーZANMAI40ストレート 藤の花ヤマメ
赤らめたレッドバンドを纏った美しいヤマメをキャッチした。以前はもっと赤いヤマメだった
気がするが、尾鰭なども赤い縁取りで綺麗な個体でした。
試験場から依頼されていたので、ヤマメの脂びれをカットしエタノールに保存させてもらった。
*当日に試験場を訪れて収めてあります
ヒットルアーZANMAI40ストレート 藤の花ヤマメ
今度も特徴的なパーマークを持ったヤマメが釣れた。同じくZANMAI40ストレートだ。
こういう小さな沢では軽量の4cmミノーが使いやすくなる。
ヒットルアーHATAKE WORKS HAM40
HAM 4cmMDをゆっくり引いて、フッキングに成功♪こちらも特徴的なパーマークが
ネイティブらしい特徴を持っていた。
ヒットルアーZANMAI40ストレート 藤の花ヤマメ
立て続けにヤマメをキャッチできた、今日はZANMAI40ストレートに好反応だった。
赤い側線が何とも丹沢らしいヤマメのような気がする。
普段は計測画像は撮らないことが多いのだけど、データとして提出するので撮影した
赤い雰囲気のヤマメは、この沢の特徴のようだ。各沢でヤマメの在来種が存在するという
ここのヤマメが大昔から生息していたかは私にはわからないが、今後DNAなどを調べて
もらい何かがわかるといいな。
何だかんだと険しい沢だったので少し疲れてしまった💦 でも今シーズンは山奥には
頻繁に行けないと思うので、早い時期に美しいヤマメを拝見できて良かったと思う。
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