【南アルプス源流】はだっち&TUKEと行く源流イワナ釣行記 | いい釣夢気分!

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丹沢源流バカサバイバー(遭難者・生存者)釣り具メーカーYARIEから
サポートを受け充実したフィッシングライフを送っています。

 

GWに西丹沢で散々な結果となったツケさんの話を聞いた、仲間のはだっちがそれならば

一肌脱ごうと企画してくれた。南アルプス源流イワナツアー♪

長野県側は近年で数回行っている、ただね・・・仕事の激務が続いているのと

源流回帰プロジェクトで山トレして体はボロボロの状態、そんな話をしてたら、ゆっくり行くから

大丈夫だよと言ってくれたのでガツガツ行ってしまうタイプじゃない、はだっちのいう事を信じて

サポートメンバーとして同行させてもらう事となった。

 

午前3時に某所に集合し夜が明けるのを待って山道を歩きだした、前日も早朝から夜まで

肉体労働をしていた私は睡眠一時間での出発、早々に疲れが出始めた(当たり前ですが)

完全なる山越えとなり危険なエリアもあったりして、元気な二人についていくのがやっと。

なんとかかんとか目的についたら・・・・元気になってしまう釣り師の性ってやつですかねwww

 

 

いい感じの渓相が待っていた、南アルプスの豊富で安定した水量が誇る透明感抜群の流れ

気持ちが高ぶらない訳がない、早速ツケさんを先頭に釣りあがる事になった。

流石に睡眠不足が否めない私は、最初から眠気MAXのまま釣りの開始となった。

頭がさえないせいか、いつもより魚に対しての反応が鈍いのを感じた、ポイントへのアプローチ

キャストの精度も雑に感じた。

 

 

高台から我々を見守る、はだっち・・・・GW明けの影響か川のの魚たちも警戒心が強いようだ

こういう状況に限らず釣れない人のほとんどがやってしまっていることがる、それはポイントに

近い場所で立っている、せっかくのキャストできる釣りなのだから距離はとっておいたほうが

良いに決まっている、もちろんランディングまでの一連の行動をイメージした立ち位置も大事だ

離れた場所からキャストをし徐々にポイントへと近づくのが理想じゃないかと思う。

 

 

魚影があるのに釣れないツケさんを心配して離れて見守る、はだっち。

何度か我々の前でヒットさせるもバラしたりで苦戦が続くツケさんだが、ようやくキャッチして

一安心したようだ。今度は私が先行させて頂くことになった。急に魚影は濃くなったなと

錯覚するくらいに先行すると魚が良く見える、しかしGW明けの川の魚は手強かった

チェイスはするが1回~2回程度、こういう時って淵にいるイワナを狙うと話が早い、瀬尻まで

追ってこられると、もう二度追ってこない状況だ。だから相手が見えない、向こうからも私が

見えない(見えにくい)深い淵をゆっくりフリーフォールで沈めてからのトゥイッチ、トゥイッチ!

そしてヒット!でも数回バラすほど針がかりが悪い相手、一気にネットに収めてキャッチ♪

 

 

ヒットルアーはパームス飯田氏ハンドメイドルアー50プロト。

サイズこそ決して大きくはないが南アルプスのイワナは綺麗な姿だった。

平打ちが得意なハンドメイドルアーは沈下速度も速い、そこにいる相手を狙うにも使い勝手が

良いので淵では出番も多い。割と早々に釣れて一安心し再度先行を交代したのだった。

 

 

そして源流ランチ♪はだっちがご飯炊いて食べようと言っていたので、それぞれ飯を炊く

私は準備する時間もなかったので、簡単なハヤシライス、はだっちは豚の角煮丼、ツケさん

は炊き込みご飯を作った。こういう山奥で炊き立てのご飯を炊けるって最高ですね。

食後、睡魔が襲ってきたので、はだっちの提案で昼寝タイム♪マジで爆睡してしまったwww

小一時間くらい爆睡してたと思う・・・・・・・

 

 

午後の釣りを再開、結構満足してしまったので楽な気持ちでルアーを投げ続ける事にした

倒木の中に潜り込みルアーを投げてみたが、倒木の枝をバキバキへし折る音が良くなかったか?

今度は淵から流れ瀬尻につくイワナの姿を追った、距離を十分にとってキャストをする。

4㎝のルアーをロッドワークで岩を交わしながら引いてくると岩陰からチェイス、トゥイッチで

猛アピールしてやるとヒットした。

 

 

ヒットルアーZANMAI40ストレート♪

小さなイワナだが、小さなルアーを最大限いかしてヒットさせたのは何だか気持ちが良かった

残念ながら動画撮影のスイッチが入ってなかったのは悔やまれる。

そして、退渓する時間がやってきた、あっという間に感じるほど楽しませてもらった。

タックルを仕舞い、再び山を越えるのだった・・・・・・・

 

 

はだっちの気遣いで、幾度となく小休止をとり疲れてはいたが良いタイミングで小休止して

くれたのでバテることなく山のピークまでたどり着いた。

3時間程度の山越えルートで駐車場にたどり着きホッとした。

 

 

最近プチブームの、お疲れドクターペッパー♪

まだ夏ほど熱くはないので飲み干すことはなかったけど道中飲みながら帰った

それぞれに別れ帰路につく途中でパーキングエリアに止まると、ツケさんもいるという偶然www

数ある高速のパーキングで再び遭遇するって。。。。思わず食堂の蕎麦を一緒に食べて帰りました

ガイドしてくれた、はだっちありがとう♪

 

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