おとなげない大人が
音の感触の変化を語る！
こんにちは。
相模の風THEめをとのダンナ
いしはらとしひろです。
音楽において、この10年くらいで音の空気感みたいなものの捉え方、感じ方がずいぶん変わってきているように思います。
レコーディングでもライブでも。
あ、僕の話ではなく、世間一般ということで。
一言で言うと、輪郭のはっきりした音が今は主流のようです。
その分曖昧さが引っ込んで。
よく受け取れば、聴かせどころを明確に。
悪く解釈すると、聴こえるべきところだけ聞こえてればいいんじゃん的な〜。
立場やその時の状況で、どちらにも受け取れますね。
個人的には、もわっとしていたり、曖昧な音も結構好きです。
ライブの場に置いて、全ての楽器がクリアに聞き取れるなんで、本来はないことだし。
楽器の位置だって、はっきりとわからなくたって、僕はあまり気にしない。
音楽では曖昧さも大事な要素だから、やっぱりバランスですね。
とりあえず今の流れはそういう方向というのを踏まえた上で、じゃあ自分達はどういう音を目指すか、ということですね。
うん、そんなことも視野に入れながら、音楽していこう。
【相模の風THEめをと ライブ情報】
9月18日 日曜
とっておきの音楽祭in宇都宮
無料イベント
バンバ広場にて 13時50分から
9月25日 日曜
とっておきの音楽祭in名古屋
無料イベント
中部電力 未来タワー会場 14時10分
手話パフォーマンス ムスメ美和も両方に参加です。