ついに立つ!タケルさん高々と〜さすらいのタケルさん 38 | 音楽でよろこびの風を

音楽でよろこびの風を

世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録


【タケルさん、世のために立つ】


よろこび製造所へようこそ!

相模の風THEめをとのダンナ

いしはらとしひろです。


久々に、僕の大好きな神様

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)との

脳内会話、さすらいのタケルさん

お届けです。


というわけで、お久しぶりです、

タケルさん。


「あのなあ、お前はワシを

人気者にする気はないのか?」

えっ!

タケルさんに

そんな願望があったとは。

っていうか、既に人気者でしょう。

全国にあなたを祀った神社は

たくさんあるし、

マジで崇敬している人も

たくさんいると思うんですけど。


「だいたい、

お前がこの記事を書くんだって

最近は月一ペースじゃないか。

あのな、もっと全国規模の

爆発的人気、ってやつが

欲しくなってきたのじゃ」

た、タケルさん。

人間的な。というか俗人的な。


「コロナなんとか、ってのが

爆発的にはやる前に、

ワシが爆発的に世に広まって

コロナなんとかを抑えるのじゃ」

そ、そうなんですか?

ホントに?


タケルさん、

時々軽はずみなところが

あるからなぁ。

僕が最近、この

「さすらいのタケルさん」を

書くペースが、落ちてきたものだから、

スネているだけなんじゃないですか?


「うむ、それもある。

おまえ、このブログを書き始めた時

オレんち(タケルさんが御祭神の

金森杉山神社)に来て、

あなたのことを書かせていただきます。

一緒に人気ブログに育てましょう」

とかなんとか、

えらそーに宣言したではないか。



まあ、月一でも書いてくれるのは

有難いのじゃが、人気ブログにも

人気者にもなっておらんぞ」


あ。


確かにそんなこと誓った気がする。


す、すいません。


「わしゃ随分長く

おまえのことを見ておる。

おまえの一番の欠点は

長く継続するつもりで始めたことを

忙しさや何かにかまけて、なんとなく

フェイドアウトさせてしまうことぢゃ。

もう何度も見ておるぞ。


それにな、今、

世界中が混乱しておるだろう。

カボチャ頭よ、このヤマトタケルの

神徳はなんだ?」

タケルさんの御神徳……


えーっと、そそっかしいところですか?()


「斬るよ、おまえ()

ワシの天叢雲剣の切れ味、

知っておるよな」

す、すいません。

タケルさんの御神徳、

たくさんありますけど

僕にとっては

勇気と行動力、道開きの神様です。


「おお、そうじゃよ。

今のこの世界に必要なのは

知恵と行動力、

そしてこの状況から、

新たに道を開こうという気概、

お前の言葉で言えば勇気じゃ。

今こそ、ワシが出て行かねば。


だから、ワシのことを

広めてくれる人の子が必要なのぢゃ」

なるほど。

わ、わかりました。

じゃあ、そうですね、

週一くらいでどうですか?


「毎日じゃ」

えー、それ結構大変なんですけど。


「バカもの!

この日の本の未来がかかっておるのだ」

じゃ週二回で。


「まあ、よしとしよう。

それでだなぁ、

まず、この喋り方から

変えていかぬか?」

えっ、僕はタケルさんの

神様っぽい喋り、結構好きなんですけど。


「神様っぽいかもしれないけど

じじくさい。

ワシがいくつで死んだか知ってるだろ?

30歳だ。

今なら、青年後期、くらいじゃないか」

そう言われてみれば、

そうですよね。

でも亡くなってからもう

2000年近く経っているんですから、

そういう意味では

爺さんでもいいんじゃないですか?


「いやじゃ」

いやじゃ、ってやっぱり

爺さん喋りじゃないですか()


「それはそういうふうに

お前が書くからだ」

わかりました!

では、タケルさん、

今から30歳の青年後期で

喋りましょう。


ところで

今の30歳ってどんな喋り方?


まあ、いいや。


「ていうか、マジうぜえんだよ」

タケルさん、タケルさん?

もしもし。

なんか間違えたスイッチ

入っちゃったかな?


「ち、ちがっていたか?

オレなりに世間をリサーチした

つもりだったのだけど」

ええ、さっきのは

ちょっとアタマ悪い感じですよね。


「まあ、いいや。

これでオレの言葉遣いも今風になった。

爆発的人気、いけるか?」


いきましょう、爆発です。

芸術は爆発で

神様も爆発だ!


いや、爆発しちゃうと後がいろいろ、

なので爆発的人気といきましょう。


「で、カボチャ頭。

お前はそのために何をする?」

はい、伝えること、です。

このさすらいのタケルさんを

書き継ぐことはもちろん

音楽で、

そしてよろこび開運掃除で

より楽しく、そして

より良い世界を作っていけるよう

伝えていきます。


そして伝えたことが

現実化するよう動いていきますよ。


「おう、頼むぞ!」

そういえば、

タケルさんに約束していた

神棚、やっとできました。

お待たせしました。


「おお、オレんちが()

神棚には、あなたの大事な姫

弟橘媛命も一緒にお祀りしていますから。


「よっしゃ!

これでいけるぜ」

いきましょう。


ここからも

よろしくお願いします。

タケルさん。


最後までお読みくださり

ありがとうございます。


皆様の明日が

より佳きものに

なりますように。