さすらいのタケルさん 33〜人間側も動いてくれないとねえ | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

よろこび製造所へようこそ

相模の風THEめをとのダンナ

いしはらとしひろです。


タケルさん、このところ

色々ありすぎで

びっくりしています。


「ほほう、まあ、

ワシもそばで見ておったから

だいたいのことは分かるけれど

かなり色々なものが

動いたようじゃな」


大好きな神様

日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と

僕の 脳内会話始まりです。


「まあ、せっかくだから、

この10日間くらいで

お前に起きたことを

振り返ってみようか?」

いいんですか?

長くなりますけど。


「いいんじゃないか。

何回かに分ければ(笑)」

ありがとうございます。

じゃあタケルさん、聞いてください。


多分8月の後半くらいから

変なものに憑かれていたというか。


「そこも、しっかり考えてみようか?

本当に魔とか

邪悪なものに憑かれていたのか?

それとも単なる

お前の不調だったのか?」

どうなんでしょう、タケルさん。

自分としては、なんだか

重石を乗っけられているようで、

やる気があまり湧かず、

やろうとしていることも

ある程度は出来ましたが、

自分の想定ペースよりも

だいぶ遅く。


どっちかといえばグダグダでした。


「でも、それはその時に

始まったことではないのでは

ないか?」

あいたたた。

痛いところをつきますね。


うーん、どうなんだろう。


「なにせお前のそばに

ずっとおるのじゃ。

神の目でよーく見ておるぞ。


お前はやる時はやるが、

ムラが大きい。

グダグダが状態になっていて

でも8月の半ば頃から

やっとそれに気づいた、

自覚した。


やっと自分の良くない状態に

少し深いところで

気づいたのだよ」

なんと。

でも言われてみれば、

そんな気がします。


特にCDことほぎの

録音から発売までの

一連の作業を終えた後は

気が抜けたというか、

また、結構今までの僕にしては

がっつりお知らせとかも

頑張ったのに、

あまり売れなかったことにも、

少しがっかりしたというか。


「おい!」

いつになく厳しいタケルさんの声。

「あんたバカですか?」



えっ?

いや、バカかもしれませんが。

「お前がカボチャ並みの

頭しか持っていないのは

ワシも承知しておったが。

いや、カボチャは美味しく

食べられることをか考えたら、

カボチャの方が数段上か。

比べるのも失礼じゃの」

えー、タケルさん

オレ、そんなですか、


「ああ、カボチャの数段下」

えーっっっ!

そ、それはひどいのでは。


「だってそうじゃろう。

CDを作って、お前の崇敬する

寒川大明神の元に行って

10万枚売れるように

ご祈祷していただいて

このブログでも「10万枚売ろう」なんて特集記事を作って

やる気を見せたのもつかの間、

最近はなんとなく

フェイドアウトしておるではないか。


いいか、そのためにお前

どれだけのことをやった?

ええか、おまえが

あのCDのためにやったこと、

距離で表したら3センチくらいだ。


確かに作るときは、相当頑張った。

認めてやろう。

じゃがアレを広めるために

売るためにどれだけ動いたか?

ヤマトタケル判定では、3センチじゃ。

やらないよりはマシだが、

それで世界が動くと思うなよ」

は、はい。

限りなく小さくなるワタクシ。


「調子が悪いのではない。

お前のダメなところが

全然変わってないだけじゃ」


うわぁ、すんげぇ痛い。

確かにその通り。

本当にすんません。


「ワシに謝ったって意味なし。

まず、自分に謝れ」

は?

「やるぞ、と言って

ちっとも、やれなていない自分に」





痛い。

痛すぎる。

もう血がドバドバ出ている。


この二週間くらいで、

急激にいろいろなことが起こりました。


さすらいのタケルさん、

しばらくはこの話を書いていきますね。

4〜5日以内に次回のタケルさん

書きますので、続きをお楽しみに!