相模の風THEめをと 新作アルバムジャケット撮影! | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

今日は、相模の風THEめをとの新作CDアルバムのジャケット用の写真を撮影するために、横須賀の猿島に行きました。
 

 
めをとの二人にムスメ・美和。
撮影は土屋朝美さん。めをとのライブも、よく撮ってくださっています。
この4人での猿島冒険撮影ツアー。
 
今回は録音の方はまだまだ続いていくので、かなり早めの撮影と言うことになります。
 
また、手話パフォーマンスのムスメ・美和も初めてジャケットに登場します。

 
あらためて彼女の立ち位置を説明しておきますと、『手話パフォーマンス担当の準メンバー』です。サポートではありません。
 
 
今回の撮影、楽しかったなぁ。
場所が島だったので、半分遠足、あるいはプチ冒険気分で、と言うのも大きかったですが、今回の4人の呼吸の合い方がすごく気持ちが良かった。
テンポよく進む撮影。
でも面白そうな場所やアイデアがあったらすぐに試せる柔軟性。
カメラマンも被写体の僕たちもノリノリ。

 

 
 
猿島は、第二次大戦の時の日本軍の要塞だった島。
島のあちこちに砲台跡や弾薬庫があります。
今は無人島ですが、観光の島としてにぎわっています。
今日もずいぶんたくさんの人がいたなぁ。
 
今回 めをとの二人、あるいはムスメも加えての3人での写真を見て思ったのは。
うん、バンド感が出てきたな。
これ、僕にとっては一番大事です。
割と良く書きますが、僕はバンドである、と言うことにすごくこだわりを持っているし、『バンドである』ということがすごく大事です。
ムスメ・美和は音の演奏では加わりませんが、相模の風THEめをとの世界をうんと広げてくれるパフォーマンスでバンドに加わってくれています。
手話で加わり始めた最初の頃は「お客さん」な感じでしたが、何度もステージを重ねるごとに、そしていろいろと話したりするうちに、だんだんとバンドの中に入ってきました。
いまやバンドの顔であります。
 

 
 
もちろんめをと二人だけの写真を見ても、『バンド感』は以前よりすごく出てきたように思います。自己評価ではありますが。
これはもうここに至るまでの8年間の成果でしょう。ライブで揉まれ、曲を作り続け、より良いサウンドにするためにいろいろと試し、技術も少しずつ上げていき。
そんなところを二人で潜り抜けてきたからこその『バンドマンの顔』だと思います。
誇りに思えるね。
 
さてさて。
すばらしい写真が先に撮れてしまったので、今度は本命の音の方をがんばるぞ。
いいイメージだけは十分にできています。
あとはそれを上回る音を実際に録音できるか。
 
ええ、やりますとも。
最高のもの、創るよ。
 
お楽しみに。
 
全ての撮影が終わっての、お疲れさんショット!