大阪のおばちゃん・飴ちゃん問題・まさかの10割 | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

大阪のおばちゃん・飴ちゃん問題

先週末は大阪と姫路でライブをしてきた相模の風THEめをと。
この機会にどんなもんなのか、答えを見つけられたらうれしいな、と思っていたことがあります。
関西と関東は、何かにつけ比較されるし、また実際にここが違うよなぁという部分も結構あります。
エスカレータで左右どちらを空けておくかとか、スーパーで納豆の売り場の面積は関東より小さい、とか。
今回のいしはら「解決したい疑問」は「大阪のおばちゃんは飴ちゃんをいつもポケットに入れていて、なにかというと(相手が子供だろうとオトナだろうと)飴をあげるらしい、という話がどこまでホントなのか?その飴ちゃん持ち歩き率は?」
という、大変、深遠な問題でありました。

7月15日の大阪ロージーでのライブの最中にお客様に問いかけてみました。
「大阪のおばちゃんはいつも飴ちゃんを持っているというけれど、だいたい何割くらいのおばちゃんが飴ちゃんを持ち歩いているものなんですか?」
「10割や」
「大阪のおばちゃん全員」
「持っておらんおばちゃんはいないで」
というご回答でした。
まじか~~?

翌々日の姫路バンボストックの撤収の時に、その場にいた皆さんに聞きました。
「大阪のおばちゃんはいつも飴ちゃんを~~以下略」
回答。
「10割や」
「大阪のおばちゃん全員」
「持っておらんおばちゃんはいないで」
「ほら、持ってるで」

マジでそうなんだ。

いやぁ、びっくり。
そりゃあ、大阪のおばちゃんは飴ちゃんを持ってる、というのは、よく言われることだから、それなりの数のおばちゃんは、「飴常時携帯」しているんだろう、とは思っていました。

んだがしかし。
それが100%とは思っていませんでした。
僕の何となくの予想ではいいとこ7割。いや5割だって十分多いと思うぞ。
しかし、甘かった(飴だけに)。
大阪のおばちゃんをナメたらあかん(飴だけに~いや、おばちゃんをナメたりはいたしませぬ)。

大阪は好きな場所ではあったけれど、なんだか、これを聞いてますます好きになりそうです。

例えば生粋の東京育ちで、人にあげる目的で飴を常時携帯している人は、そんなにいないと思う。
それはそれで全然OKだけれど、飴ちゃん一個で、何かがスムーズに流れたり、ちょっとほっこりしたりするのなら、それはとっても素敵なことではないだろうか?
疑問が解けて、それもなんだか嬉しい方に転がってよかった。

あ、なんか歌ができそう。
「大阪の飴ちゃん」
大阪のおばちゃん、いいね。

相模の風THEめをとライブ予定
8月7日(土)
渋谷モンキーフォレストにて
JR渋谷駅より 徒歩12分 渋谷区桜丘町10-8
15時30分開演 2000円+ドリンク
「対決!」相模の風THEめをとVS.渡辺みやこ ツーマンライブ