自分ブランド? | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

最近よくビジネス関係の本や、ブログを見ていると
「自分ブランドの確立」という言葉が目に付きます。
この言葉だけで大まかなところは想像つきますよね。
他の誰でもないあなたや私を「ブランド」にしていく。

でも突き詰めて考えると結構深いし、大変そう。

今ある有名ブランド、なんでもいいけれど、
その、ものや人や会社が、なぜ「ブランド」と呼ばれる存在になったのか?
最初から有名ブランドだったわけはありません。
はじめたときは、例えば女性なら誰でもあこがれる
ルイ・ヴィトンだって、始まりは無名の鞄屋さんだったわけです。
まず、その品物自体の評価がだんだんとあがり、
それがある程度続いていくと、あのヴィトン親父の店なら安心だ、いいものが手に入る。
そうなってくると、今度は人が人を呼ぶ状態になっていき
そういうプラスのパワーは、作る人をもプラスのバイブレーションで覆うので
よりよい鞄が作れるようになってくる。
その頃には単なる鞄職人の域を脱して、人も増え、
「企業」として成り立つようになり、洗練と集客・売り上げ増の
ノウハウもどんどん蓄え...という風になっていったことでしょう。

あ、これ全然調べていないですからね。
想像で書いています。
もし、事実と違っているからといって突っ込まないでくださいね。

で、これを自分に当てはめてみる。
オレってブランドになるのか?
こんな好い加減な音楽バカがブランドになりえるのか?

でも、今の状態から、「なんとかなる」にはそういう部分もないと、
だめだろうなぁ。
なんとなく「曲がよい」とか「歌がうまい」とかそれだけだったら
そういう人たくさんいるしなぁ。

さぁ、どこから手をつけようか?


いしはらとしひろ情報

町田に音楽の風を 3

11月3日(祝) 
町田ミュージックパーク(市民広場)
横浜線町田駅ターミナル口下車徒歩1分
町田minaビル(旧東急ハンズ)脇 フリーライブ
12:30~17:00
出演 いしはらとしひろ 風来直 さとうもとき Rosehip 他
この日は「気持ちはウッドストック」です!
音楽の自由なパワーを感じてほしいなぁ


いしはらとしひろ 新ユニット オクトーバー兄弟
「身を低くして」映像