じゃあ、自分ブランドでどこを売っていきたい? | 音楽でよろこびの風を

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世間を騒がす夫婦音楽ユニット 相模の風THEめをと風雲録

先日、自分ブランドの話 をちょっと書きました。

それの続きです。


色々その手の本を読んで、そして自分の頭で考えて。

・自分のどこを売りたいのか

・得意なことは何か

・好きなことは何か

・好きなことと得意なことは一致しているのか

乖離しているのか

・それはよろこばれることか

・世の中に必要なこと、モノか

・自分がそれをやっていて楽しいのか、苦しいのか

・自分だけが喜ぶことなのか、

それともそのよろこびを共有できることなのか

・歴史と哲学と物語 ヒストリー フィロソフィー ストーリー

に対する信頼と共感

・人に分け与えることができるものなのか

・自分だけが得するのか

関わる人で分かち合えるものなのか

・分かりやすい、共感しやすいラベルを張る

・ニッチなのか王道なのか


順不同の乱暴な箇条書きですが。

おおよそこんなところかなぁ、と思います。


こういうことは、Amebloのブロガーの方々は

詳しい方もたくさんいらっしゃると思うので

浅学な私に、ぜひ、教えてください。


まず自分の活動をふりかえると

・ミュージシャンとして

・インディーズレーベル 相模の風レコードの代表者として

・掃除屋さんとして

という三つの動きがあります。

以前はミュージシャンとしての自分と、レーベル運営者としての

自分が喧嘩してしまうこともありました。

今は自分の中でだいぶ距離が縮まりましたが

それでも、ミュージシャンはミュージシャン、レーベル運営は運営

という部分はあります。

お掃除屋さんは、別の回路で「食べていくための生業」として捉えています。


敢えて優先順位をつけるとしたら。

1.ミュージシャンとしての自分

2.レーベル運営者としての自分

3.掃除屋さんとしての自分

です。

レーベル運営者としては、他者も巻き込んでいますから

安易な気持ちでは出来ません。

お掃除屋さんも、今現在、定期的に仕事を頂いている

お得意さんもいるわけですから

やはり安易なことは出来ません。


それを踏まえたうえで、まずミュージシャンとしての

自己ブランド確立です。


あー、こういうこと書くのってミュージシャンっぽくねえなぁ。

何が自己ブランドだよ。

こう、がーっとギター弾いて

それがかっこよけりゃいいじゃんよぉ。


という突っ込みを入れる自分もいます。

ふははは。

でも、もうそういう時は過ぎた。僕にとっては。

今までそういう風にやってきて、いるのがこの地点なのだから、

それはもう、機能していないのだ。


あーまだ書ききれないなぁ。

次で、具体的にミュージシャンとして

何がブランドになりえるのか、なりそうなのかを

考えていきたいと思います。


続く


いしはらとしひろ 情報


ライブ

初進出のハコ

10月16日(金) 幡ヶ谷36°5(京王新線 新宿から2駅)

渋谷区幡ヶ谷2-13-1平沼ビル2階 幡ヶ谷駅北口徒歩1分

03-5351-3605

http://365.seishun-p.com/main.html

18:00 開場 18:30開演 2000円(含1ドリンク)

出演 さとうさおり いしはらとしひろ YUJI 他

いしはらは3番目 19:40頃~

この日は平成の語り部として 言葉と音のつづれおりを。


いしはらとしひろ CD「風起」


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