清志郎が死んだ。
臭い書き方だけど、
RCサクセションはオレの青春の音だった。
どれだけ深くオレの心をつかんで、励ましてくれたことか。
心の奥に、すっと入ってきて寄り添ってくれた歌の数々。
ヒッピーに捧ぐ 甲州街道はもう秋なのさ
ドカドカうるさいロックンロールバンド
ブンブンブン トランジスタラジオ 多摩蘭坂
あきれてものもいえねえ 自由
お墓 空がまた暗くなる...
挙げだしたら、きりがない。
ソロになってからの清志郎はあまり、ちゃんと聴いていないが、
それでも、近作のウイルスや 誇り高く生きよう、
などは愛聴していた。
清志郎の常に前進しようとする、チャレンジ精神。
これを受け継ぐのだ。
合掌なんかしねえぞ。
冥福も祈らない。
まだまだ、オレの中では清志郎は死んじゃいない。
こんな夜に 発車できないなんて。