まず、サ高住を退去するにあたり、
夫婦部屋に、宮城県の実家から運んだ
チェストや、テーブル、椅子、ベット、冷蔵庫、洗濯機、電気ポット、その他細々とした生活雑貨などなどをどうするか?
①父の退院の目処がたつまで、サ高住の個室に移しておいて置かせてもらい、家賃を払い続けるか(ひと月約10万)
②宮城県の実家にまた戻すか?
③私の住む神奈川に貸倉庫を借りて、そこに保管しておくか(ひと月約2万円前後)
この3つの案がありました。
色んな相談をしていた司法書士の森さんのアドバイスで、
いずれ父は、私の近くに移ってもらうのがベストだと思うので、③の
神奈川の貸倉庫に保管する事に、決めました。
そして、父が入院してから、約3週間後、
私は宮城県に行くことができ、
父に逢いに行けました。
違う総合病院の療養病棟に入院している、
母にも逢いに行けました。
父の精神病院では、担当のお医者様と面談もしました。
姉が最初にこの担当のお医者様と話していて、
「すごく冷たくて、何でも、はっきり言う、きつい感じの先生で、怖くて嫌だった」
と、
聞いていたので、緊張して面談に向かいました。
が、会って話してみたら、
とても良い先生で、
「何でもわかりやすく、正直にストレートに話してくれて、気を遣わないでいられる先生」
でした。
人は、人によって、受ける印象が、全く違う。
聞いただけで、判断しては、絶対いけない。
自分の目で見て、耳で聞いて、空気で感じたことで、判断しなくてはいけない。
姉と私は、感じ方がほんとに違うな、
と、実感しました。
先生曰く、
『アルコールが抜けてきて、落ち着いてきています。
でも、まだ、夕方以降不安定になり、暴言や危険な行為が、あります。
もう少し、入院して様子を見なくてはいけません。
認知症でも、身体がとても元気なので、バランスが悪い。
そして、知恵も働くので、その場その場、ごまかす事ができるので、厄介なんですよ。
夕方以降は、精神の安定する、お薬を服用してもらっています。
認知症ですが、認知症にしては、身体が元気で、知恵も働き、会話も成り立つので、認知症病棟には移さず、精神疾患の病棟にいてもらいます。』
のようなことを、言われたと思う。
何もできないので、お願いするしかないし、特に異議もないので、ずっと頷いて聞いていました。
そして、、
2泊3日の最終日、
サ高住の荷物をまとめに行きました。
これが!!!
1人で半日でやったのですが、
とてもとても、大変でしたーーー😭😭😭