高知城 | 「週刊文武」 相模家康

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相模家康です。



さて、今回は高知城‼

〈基本データ〉
  築城年:13??年
  築城主:大高坂氏?
   別名:鷹城
   形態:梯郭式平山城
   遺構:現存天守,御殿,櫓,門,石垣,堀,鐘撞堂(かねつきどう)
  文化財:天守など15棟(国重要文化財),高知城址(国史跡)
  所在地:〒780-0850 高知県高知市丸ノ内1丁目2-1

《ガイド》
 高知城は南北朝時代に大高坂山に築かれた城で、江戸時代には高知藩の藩庁が設置されした。

 なお、天守と御殿が両方現存しているのは高知城のみで一時国宝に登録されました。

【僕の攻め方】

 入り口右手には高知城を現在の形に発展させた山内一豊の像があります。



 それでは中へあし


🔺昔の名残を残す「國寶(国宝) 髙知城(高知城)」の碑

 初っ端から桝形虎口。
🔺追手門

 追手門をくぐると広場に出ます。

 そこには「板垣退助先生像」と書かれた像があります。


 自由民権運動を先導した板垣退助の像ですね。



 さてさて、見終わったら石段を上り本丸を目指します。


🔺現在の排水口である“石樋”
🔺そのまま正面に進むと詰門という重臣の詰所として使用された門がありますが、このまま行ってしまうと本丸を通り過ぎてしまいます。

 これも、敵を容易に本丸へ入らせない工夫なのですね叫び

 そして、多数回転をしながら二の丸へ。

 詰門から本丸御殿(懐徳館)へと入ります。


 中は博物館のようになっています。

 🔺司馬遼太郎氏の小説『功名が辻』の舞台となった高知。その展示。



 天守からは高知市街が一望できるので、コロナが収束した暁には皆さんも是非行ってみてくださいニコニコ

◆歴史◆
 1601年 山内一豊、土佐国に入国し高知城を着工
 1603年 高知城主要部が完成し初代藩主となった一豊が入城
 1611年 高知城竣工
 1727年 城下の大火で天守等のほぼすべての建造物を消失
 1729年 高知城再建に着手
 1753年 高知城再建が完了
 1846年 天守の修理が行われる
 1873年 明治維新に伴い高知公園として一般公開
 1934年 国宝に指定
 1948年 建造物の修理を開始
 2010年 すべての建造物の修理を終了

それではクイズの正解発表!!(問題は前回)

A.稲毛三郎重成

皆さん、正解できましたか?

今回はここまで。

最後までご覧いただきありがとうございました。

次回もお楽しみに!