9/1 相模総合補給廠一部返還地(相模原市中央区小山)に於いて、行われました。
自治体からは、徒歩隊約120名。
バス隊約120名。
一般参加者、学生 その他、多数の参加者により盛大に行われました。
総理大臣・東京都知事は、ヘリコプターで駆け付けて頂いております。
令和5年9月1日(金曜日)午前10時から午後0時15分まで
※防災フェア(展示・体験)は、午前9時から午後0時30分まで。
参加機関・団体 約140機関・団体。
相模原市地域防災計画に基づき、大規模地震災害発生時における迅速かつ円滑な災害応急対策を図るため、市民、防災関係機関等と連携、協力し、総合的な訓練を実施します。
今年度は、本市が九都県市の幹事都市を担当し、中央会場として、例年より大規模な訓練を予定しています。また、今年は、大正12年(1923年)に発生した関東大震災から100年の節目の年にあたります。
一人ひとりがあらためて防災について考えていただく機会として、ぜひご参加ください。
ゲート入り口では、金属探知機を使用し、持ち物検査がありました。
- さがみはら1分間行動訓練(その場で姿勢を低くし、頭部を手や荷物で保護します。)
※大規模地震発生時のはじめの1分間に、落ち着いて適切な行動をとるための訓練です。
・市民による訓練(初期消火訓練、救出訓練、応急救護訓練、小学生による訓練、災害ボ ランティア訓練等)
- 情報収集活動訓練(車両、航空機、ドローン、無線を使用)
- 緊急交通路確保・道路啓開訓練(事故車両、がれき等の除去)
- 救出救助・消火訓練(消防隊等による救出救助)
- 医療救護訓練(災害現場におけるトリアージ、医療救護)
- 航空機訓練(ヘリコプターによる救援物資輸送や被災者搬送)
- 救護所運営訓練(傷病者のトリアージ、応急手当、搬送調整)
- 現地合同調整所運営訓練(訓練参加部隊相互の情報共有と活動調整)
- ライフライン復旧訓練(電力・通信・ガス・水道復旧、応急仮設住宅建設)
- 救援物資輸送訓練(救援物資の受け入れ、仕分け、輸送)
- システム通信訓練(ひばり放送等による情報伝達)
- 防災フェア(啓発物品展示・配布、体験コーナー)
各種訓練の観覧席があります。小学生が団体で…。
車椅子、補助訓練。
段差の上がり降りと、狭い所での夕ターン。
耐震車両、揺れ体験。
耐震車両では、机が固定されていますので、実際の時とは、可也のギャップがあります。
テーブルにしがみ付いていますが、実際の時のテーブルは支えになりません。
随所で救出作業が行われています。
当日は、自宅から、消防署まで、徒歩で非難、(約25分)。
消防署から会場まで、バスで非難、会場で、車椅子体験と耐震車体験、会場内、見学、炊き出しのカレーライス頂く。
訓練終了後は、会場から相模原駅北口へ徒歩移動、約15分。
駅から、バスで、近くの消防署へ行き、徒歩で自宅へ帰る、約25分。
万歩計9211歩でした。
実際の災害を想定すると、暑い、疲れた、では済まされない事ですね。
ご覧頂きまして有難うございます。
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