保護犬猫たち、近況報告です | 相模どうぶつ愛護の会活動ブログ

暑中お見舞いを申し上げたいくらい、暑い毎日ですが、皆さまお変わりございませんか?

里子に出ることができなかった犬猫たちも、この暑さの中、何とか生きております。

そして、この子たちを管理する自分も、最期までキチンと看取るまでは頑張らなくてはと、日々必死に生きております。

活動をやめればゆっくりした日々を送れるものと思い込んでいましたが、とんでもない。

今年3月31日、保護活動をやめて2ヶ月半。それでも、市民から「以前お世話になったMですが、活動はまだやってますか?」といった相談が入ってくる。状況をお聞きすると、子猫2匹と親猫の引き取り依頼だ。相談者も私と同じお歳、お互いがこれ以上抱えることができず、何とかしてあげたい気持ちにかられるが、ここは「心を鬼」にしてお断りするしかないのがとってもストレスになる。

こうした相談の度に、行き場の無い動物へ思いを寄せる人は限られており、日本の動物への意識・福祉への弱さに残念に思う。

例え自分が100歳まで活動していたとしたら、変わるのだろうか?

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前置きが長くなりました。

昨日の朝から又、「きなこ」が膀胱炎っぽくなり、抗生剤を飲ませ、今日は元気になりました。

保護当初から肝臓の数値が高く月に一度の血液検査と毎日、朝夕、薬は欠かせません。私の姿が見えないと探し、側にくっついていたい甘えん坊の「きなこ」です。

 

おっとり型でマイペース。良い子良い子をしてと催促し、イタズラも良くする可愛い「もえ」です。手がかからない子です。高齢者のご家族から保護する時、年齢は14才と聞きましたが、もっと若いのではと思っています。

 

「もえ」や「きなこ」とは余り良い関係ではありませんが、右:「ボク」と左:「全盲トラ」はいつもこんな感じ。最近、ボクはトラに遊びをせがみますが、「トラ」は以前に比べ遊びたがらなくなりました。確かな年齢は分かりりません。少し年を取ってきたのかなと思っています。

 

実際の年齢は??ですが、10才以上にはなっていると思います。

去年5月2日に柴犬「はな」が亡くなり、犬ではこの子が最後に残っている子です。尿漏れが去年あたりから頻繁になっています。その他はこれといった病気はなく、他の猫たちとも仲良くできる子です。