志摩市磯部町の渡鹿野島(わたかのじま)に渡りました。
近年、高木瑞穂氏の著書『売春島 「最後の桃源郷」渡鹿野島ルポ』(彩図社、2017年)等でも注目を受けている島です。
該著で「予習」をしてから、渡りました。
島の周囲は約7㎞、面積は0.69㎢の島で、的矢湾の奥に立地しています。
架橋されていないので、常時民間船が志摩市阿児町国府地区から行き来しています。
片道200円、所要4分でした。
渡航目的は、ランニングでした。
比較的、長い距離を走れるようになった自分自身の「ランニング足」を駆使して、未踏の道を開拓していく高揚感がありました。
実際に、島でのランニングはどうだったかというと・・。
[写真は、三重県志摩市阿児町国府地区の渡鹿野島乗船場]
(2021.3.4撮影) ※海を経て、左奥の陸地が渡鹿野島。