CIA東京支局について書こう❗️とそのままになっていましたが、遅ればせながら。。。😆
トランプ大統領のケネディ暗殺機密文書公開により、CIAの東京オフィスの存在が明らかにされました。4月2日の朝日新聞英語版にその記事は載せられてましたが、日本語版にも載ってましたか⁉️どうも日本に都合の悪い記事は英語版止まり、ということもよくあるそうで。。。😣
故ケネディ大統領の暗殺を受けて作られた機密文書は80,000ページに及ぶそうで、その中に東京とワシントンは、日米関係の悪化を懸念して、東京にあるCIAオフィスの存在を隠すよう画策したことが書かれているそうです。まあ、そうでしょうね〜🫢
1996年3月付けの書類は「CIAの東京支局の公式認可」と題され、日本国内での秘密活動が明らかにされています。その当時の米国大使ウォルター・モンデールと米官僚たちが、CIA東京支局の存在を明らかにする事は、日米関係の悪化に繋がると反対し、そしてもちろん、日本政府もCIAとの繋がりを隠しました。
1994年にニューヨークタイムズが、1950年代から1960年代、CIAが日本の与党自由民主党に献金をしていた記事を掲載し、1995年にはそもそも自由民主党の設立当初にCIAからの献金があった事も公表したそうです。日本社会でのこれらの認知は自由民主党には大きな痛手になる、という日本側の立場も今回の機密文書に記載されているそうです。
当時の外務大臣であり自由民主党の党首であった河野洋平は、モンデール大使に「米政府はこれらの事実を公表しないよう」お願いしていたそうです。その書類は2017年にリリースされていたそうですが、「日本」、「東京」、「LDP自由民主党」の3語は黒塗りにされていたそう。トランプ大統領の今回の機密文書公開で、初めてこれらの3語が可視化されたそうですが、あっぱれトランプ大統領の行動力‼️
1960年代からの機密書類には、当時CIAは各国に3,700名のスタッフを派遣していて、米国大使館勤務の政治局スタッフの47%がCIA関係者だった、との事🙄
平均的なアメリカ人に「日本にCIA支局が以前よりあった、と言っても陰謀論とか言って信じない日本人多いかも」と話すと、それは余りにもナイーブだね。大使館が各国にあるという事は、普通に秘密機関もあるはず、と。
日本人は「大使館」と聞いて、汚れてないイメージを持つと思いますが、.確かに1番の汚れ、闇を隠せる最高の存在かもしれないですね😣