TVのニュースは最近はどのような報道をしているのか、とたま~にチェックしていますが、今朝もビックリ、ドン引きの(笑)エリザベス女王国葬の報道でした
日本には皇室があるから、英国王室関連のニュースにも非常な関心度で過敏に反応しますが、多分アメリカ
ではこれほど注目していないだろうなあ、と想像しています。アメリカに居ると、オリンピックにしても観る人は観る、観ない人は全く関知せず、なので、一億総国民がTV
にかじり付きという日本のような風景は見られません。せいぜい自国の選手が好成績を収めている競技が(笑)TVニュースで報道されるくらいなものなので、日本国中が熱くなる日本とは随分違うナ、とお国柄の違いを感じていました。国が広いということもあるし、様々な人種で構成されているということもあり、オリンピックに興味がある人達はケーブルのスポーツ番組でどうぞ
という感じだと思います。
エリザベス女王が亡くなられてからは、何かというとニュースの目玉はそれ一辺倒。今朝某TVニュースで、エリザベス女王の国葬報道の初っ端に「天皇のマスク」を取り上げていたので、呆れるばかりでした。マスコミは本当に良くないなー
焦点を当てるのはそこではないはずですよね
天皇陛下と皇后雅子様の日本出発時の白いマスク、英国到着時の黒いマスク、ホテルに出入り時の黒いマスク。。。と宮内庁で散々話し合われたそうですが、大事な所はそこではないでしょ
と呆れるばかりです。天皇陛下も、頭の固い宮内庁の決断に従われたのだとは思いますが。。。こんな報道から見ても、日本政府はこれからもいろいろなウィルスの新種を登場させて、マスク・ワクチン・PCR...と引き延ばし作戦なのでしょうね。この作戦を破るには、国民一人一人が真実を見る目を持つことにかかっていて、そのことでしかこの狂った流れを変えられないんですよね
先月、新大久保の「ソウル市場」という韓国食品のスーパーに入ったところ(ちゃんと名前も出しちゃう、それもゴシック体で、という。。。笑)、マスク警察と化した店員たちの「マスクして」攻撃には恐れ入りました。たまたま自分で2年半前に作った布製のマスクを口に当てて手で押さえながら買い物をしていたところ、まず店員のオバちゃんが「ちゃんとゴムを耳にかけて」と何度もしつこく言ってくる。(耳に掛けると息苦しいし、その後ランチで家族や友人達と会うので汗でお化粧取れちゃう(笑)なんて気にしていたのもあり、耳にゴムを掛けたくなかったんですよね
) そのうるさいオバちゃん店員には、「耳の後ろが痛いから」なんて、苦しい言い訳をしたけど(笑)、向こうは全然メゲないでうるさく言い続ける。その後も、若いお兄ちゃんの店員が「マスクのゴムを耳に掛けて」と2度3度言ってくる。笑っちゃうけどまたまた「耳が痛い」、とそこはスルーした、と思ったら、今度は会計の女性が「マスクを耳に掛けて!」と、少し離れたところから大声で言ってきた。という状況で、私はダンナに「先に出てるね。お店の前で待ってるから」とその場から離れました
実は日本の法律ではマスク強制は警察に通報できるもので、実際通報したら強制していた相手が警察官に連行された、という話は幾例かあります。そしてその通行手形?はその時も私のスマホの写真に入っていました。
コレです👇
高圧的な韓国人店員達とやり合う時間もエネルギーも勿体ないので、お店を出る、ということでこの件を落着させてしまいましたが、万が一、時間もエネルギーも余っている場合は、この手形を見せて役立つこともあるかもしれません ただ、日本のお店の場合、ソウル市場で起こったような執拗なマスク装着強制は起こらないと思いますが。。。
韓国はコロナ禍で、マスクしてないと罰金、ワクチンも半強制的、未接種者はPCR検査で陰性証明を見せないと買い物にも行けない(これも短い時間数のあとで時効を迎えるので何度も検査が必要)という状況だったので、それを基準に日本にいても同じような厳しい規制を買い物客たちに強いていたのかなぁという感じでしたが、それが最近、韓国はコロナ規制をすべて撤廃、という。。。こんなにガチガチに縛りがあった国が、今はゼロ 何でこんな急展開が出来たのだろう
と不思議なくらい。
それに比べて、日本はマスク無しでも法律で罰金を科せられることはなかったけれど、各国がコロナ対策の撤廃をしている中、今でも律義にマスク装着している我が国日本。今回の天皇皇后陛下の英国滞在中のマスク装着がそんなにも関心事となるとは。。。
(国民の関心事でなく、マスコミだけの、と思いたい
) マスク状況は今、日本以外では、台湾や中国が相変わらず厳しいですが、東南アジア諸国ではほとんどマスクどころか、コロナ規制そのものが撤廃されているようですね。欧米も然りです。
英国で国葬が大きく取り上げられている中、先日フランスでは反グローバリズムの大規模デモがあったらしい。エリザベス女王の国葬と同時に行われたこのデモは意味が深い気がします。国葬の様子にも、ピラミッド社会が明白に表れています。女王の棺を担ぐyeomanは国王や女王の従者たちですが、鮮やかなユニフォームの影に、topーbottomという階層の違いが見て取れます。英国の国葬時に起こったフランスでのデモは、グローバリズム反対のデモですが、そこには、金融富豪・王族・貴族・上流階級がトップに君臨するこの世界のシステムを壊す時が来たのだ、という強いメッセージのように感じます