日本のニュースには載らない、オランダ農民への締め付けの問題。政府が(もちろんその影にある勢力が)オランダの農民から農地接収という、信じられない現状です。農民達は農地と仕事の両方を失う、ってあり得ないことが現実に起きています そしてビックリすることに、この事態は既に2019年から始まっていたんですね
何故このような理不尽なことが起こっているのかと言うと、表向きの(こじつけのような)理由が、「窒素危機」らしい。農地に肥料として撒かれる窒素が環境問題に与える影響が大、だと。窒素それ自体には害は無いようだけど、酸素と結合した窒素酸化物が環境破壊に結び付く、だから農業生産を制限して環境破壊を軽減、ということらしい。窒素酸化物は車の排気ガスや建設現場・工業地帯でも排出されるということなので、何故農民にだけ強硬手段を取るのか。。。(食料危機を引き起こしたい。。。
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また窒素は水素と結びついてアンモニアという毒性化学物質となるため、家畜の糞尿に含まれるアンモニアが環境破壊だと、家畜の数も大幅に減らす政策もあるらしい。酪農業に就いている人達も、農民と同じく苦境に立たされている、というのが現状のようです。
野菜、穀物、乳製品の生産量が削減されると、当然オランダから輸出する量は減るから収入減、自国でも食料不足を引き起こすことになって、実際オランダのスーパーの棚はスカスカ、という所もあるのを映像で見ると、いずれ日本も同じような状況になる。。。なんてことが起こって欲しくない ただでさえオランダより自給率が低い日本なのでね
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世界中で裏の勢力による締め付けが行われていて、多くの国がその力にコントロールされてしまっている。この流れを断ち切るには一人一人が世の中の諸々の本質を見抜く力を研ぎ澄まして、民意を上げる、しかないように思います。世界の多数の人間がそのレベルまで意識を高めれば、変わらざるを得ないですよね
我那覇真子さんが下のYouTube 2編でオランダの現状を伝えてくれています。驚くことに、オランダの農民は若い世代がしっかりと支えているんですね。そこも日本と随分違うナ、と思いました。
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