約50年間、水質汚染が酷くて遊泳禁止となっている場所で、なぜオリンピック競技を予定していたのか理解に苦しみますが。。。
実際2019トライアスロンの国際大会では、競泳の部分が、東京湾の水質が安全基準を満たしていなくて中止されたそうです。
大腸菌が基準値の20倍とか😱
去年、オリンピックに向けてのテスト大会では、選手達が「水が臭い」「濁っている」など、臭(にお)い、透明度の面で苦情が出ていたようです。
降雨量がある程度以上に達すると、未処理の生活排水が隅田川に流れ込み、それが東京湾に流出、というパターンだそうで、近年の台風や豪雨でそういうケースが激増しているそうです😨
おまけに海底は、戦後の経済発展からの工業排水や都民の生活排水の蓄積、海洋生物の死骸で汚泥となっているそうで、水質調査で潜水した学者が体調を崩したこともあるそうです。海外からもオリンピック招聘としての場所として危険視される声があちこちで上がっていたようで。。。
それに対して、ポリエステル製スクリーンを三段階で海中に設置し、などの対応をしているそうですが、それがまた海水温を上げてしまっている弊害を起こしているそう😖
オリンピックで海外からの選手を「おもてなし」するには、あまりに失礼なオリンピック会場😩で、選手達への健康リスクを考えると、今年開催されなくて反対に良かったのかも、とも思います💧