今週23日月曜のお昼過ぎにロンドンを出発した息子は、アラブ首長国連邦ドバイ経由で、成田空港には24日火曜の夕方無事に到着
2年間のワーキングビザでロンドンでの勤務を終えて、本当は3月下旬からスペインやモロッコへの旅行を計画していたようだけど、もちろんキャンセルして数日早く帰国。
イギリスも感染率が急に高まってきたので、日本にいる私達家族は「早く帰国した方が良いよ」と急かせていました。結局フライトを少し早めたのですが、先週末から、イギリスとアラブ首長国連邦の政府やエアラインの発表をチェックする毎日でした🇬🇧 🇦🇪
エミレーツ航空がドバイからのフライトを大幅にカットダウン、と発表したのが22日日曜日。息子がドバイを出発するのが24日朝の予定だから、無事にフライトに乗れるのか。。。23日月曜日に再び発表があり、25日以降のフライトは今後二週間全てキャンセル😱(2週間と言っても、これからどうなるか解らない)らしい。24日火曜日ドバイ発の帰国便の中で、このフライトが成田への最後の便でーす、とのアナウンスを聞いたそう。ギリセーフ😵でドバイを離れたのでした。正に英語でby the skin of his teeth 危機一髪‼️
火曜日夕方、無事に成田到着。到着便の電光掲示板、特に真ん中の5時台到着の便のほとんどは赤文字のキャンセル。
羽田空港に到着した息子の友人で、空港を出るのに7時間かかったケースを聞いていたので、夜遅くなると成田で一泊するようかなあ、という心配をよそに、到着から1時間くらいで通関して、息子は2年ぶりに無事日本に戻りました、ホッ(๑˃̵ᴗ˂̵)
ロンドンからドバイまでのフライトはガラガラだったけど、ドバイから成田はフルフライトだったそう。ドバイには日本🇯🇵の企業もあるし、会社員達か、或いは卒業旅行でヨーロッパに行っていた学生達なのか、殆どが日本人の乗客だったそう。
外務省からのお達しによると、成田からは公共の交通機関を使えないので、「レンタカーか自家用車で帰宅」のはずだけど、特に出口で監視している係員がいるわけでもなく、電車方面に歩いていく人達もいました。一応通関時にセンサーで体温チェックがあって、問題がなさそうな人達が到着ゲートから出てきたから、それ以上は管理しきれない状況なんでしょう。また、帰国或いは入国者は、自宅か指定施設に14日間の待機が要請されていますが、自宅は良いにしても、指定施設=ホテル待機、の場合は自費だとハードル高いです〜😫
義兄ファミリーはロスにいるので、大丈夫⁉️と聞いてみると、7〜8レーンもあるフリーウェイが普段は午後2時か3時から渋滞で一杯になるのに、車はゼロ。普通の道路にも殆ど車を見かけない、と。車社会のロスが、まるでゴーストタウン、となっているらしいです😰
ロンドンも3月半ばになると、スーパーからマスクは勿論のこと、ウエットティッシュなどの衛生用品、保存できるパスタなどの食品が消えていたそうです。何よりもミュージカルなどの舞台があるウエストエンドや、オペラ座、美術館が閉館してからは、ロンドンの街は全くエネルギーを失ってしまった、ママが1月に泊まっていたナイツブリッジ辺りもハロッズは閉まっているし、通りにあった靴屋さんはビジネスを閉じてしまったよ、と。商業が繁栄していないのは勿論寂しいけれど、芸術は人間の生活を潤して精神的にも私たちを高めてくれるものだから、それが全く無い暮らしは本当にツライ😭
さて、今この状況の中で私たちに出来ることは。。。バランスの取れた食事、水の摂取、質の良い睡眠、家の中でも適度な運動💪などで、免疫力を維持、更には高めていくしかないですね。これ以上感染が広まると、体調が悪くなっても受け入れてくれる病院は無くなるから、自分の身体は自分で守っていく覚悟、ですね‼️ これしかない🤔