いろいろな面でオープンさを持つスウェーデン人ですが、食に対してもとってもオープン

肉・魚問わず何でも食卓に乗りそうです。ヒュートリエットにある地下のフードコートは、お肉屋さん、魚屋さん、食料品店がそれぞれ何軒もあり、軽食が取れるイートインのレストランもありました。1,000円ちょっとで魚介類のスープ、美味しかったです
スープ、パンはお代わり自由なんて、日本ではあり得ないサービス


お肉屋さんには、ありとあらゆるお肉が売られていて、何と和牛はWAGYUと、日本語のまま売られていました。ちょっと高級な感じ
他にも、ウサギ、熊、トナカイ、丸ごとの子豚(鼻からしっぽまで
)などなど、何でもありでした。写真はさすがに撮れなかったかな
。。。鳥類もいろいろ売られていたので、無難な定番の鳥、ということで、CHICKEN
(ローストされていたので温めるだけ)と確認して買ってきたのに、ターキーでした
(テキトーにYES
なんて言わないで欲しい 笑) まあ、アメリカでは感謝祭やクリスマスなどにターキーを食べるし、ニューイヤーのメニューとしてちょうど良かったかもしれません








このフードコートでは、手に入らない食料はないのでは
と思えるほどの、たくさんの種類が売られていました。私達は夕食のための食材を魚屋さんで選びました。それぞれのお店が広くて、新鮮な食材が一杯!

魚屋さんでは、生魚だけでなく、いろいろ美味しそうなシーフードのお惣菜が陳列され種類も豊富
お魚屋さんなのに、ちゃんとしたフレンチのコースに出てくるようなデザートまで売られていて。。。一つのお店でワンコースが揃ってしまうのは楽ですね。

タコのマリネ、お買い上げ

牡蠣は、ちょっとしたハプニングが(笑)
夕食には生牡蠣をオードーブルで
と、魚屋さんのおじさんに、「帰ってから開けやすいように殻を少しだけ開けてもらえる?」と聞くと、「開けてしまうと中から美味しい汁が流れ出てしまうからもったいない」(確かに。。。納得 ^_^;)

「牡蠣用のペティナイフを一緒に買っていって、家で開けたら
」と開け方のデモンストレーションを詳しくしてくれて
開けた牡蠣を、食べてみて、と




まあ、牡蠣用ナイフは一つあっても今後使うかも、と購入したのに、何と。。。帰宅し、さて牡蠣を開けよう、としたら、おじさん、牡蠣の開け方のデモンストレーションの方に力が入ってしまったのか(笑)。。。ナイフが入ってない

マンションに備え付けのナイフやフォークを壊したくないし。。。と、途方に暮れた挙句、ネットで「カキ
の殻の開け方」を見ると、ラップしてレンジで2~3分、と書かれていました。そんなに簡単にできるの
と、半信半疑でやってみると、パキッ
と良い音がして、殻が開いて。。。生牡蠣は食べれなかったけれど、cooked oysters を美味しく頂きました。
娘ちゃんが注文した和牛のサラダ
私はTUNA、マグロのステーキを注文。ぶ厚いマグロが4切れプレートに乗ってきて。。。これ、どうやって食するの~
(笑)と思っていたら。。。
熱く熱せられたレンガ大の石が運ばれ。。。目の前でお料理するのでした。アメリカではいまだに中西部に住んでいる人はお肉オンリーの食事で、魚、特に生魚なんてあり得ないっていう人達が現存しているけれど(笑)、スウェーデン人は全然OK



娘ちゃんが注文した和牛のサラダ



お寿司も大好きで、日本のような正統な?お寿司、とまではいかないけれど、町のあちこちにお寿司屋さんがありました。何に対してもチャレンジングで、このマグロのステーキのクッキングの仕方・演出も斬新で楽しかった

次のブログに続く。。。⌨️