最近、私がはまっているものに、カトラミデという目薬があります。
これは、アーユルヴェーダの目薬で、一滴たらすと、目がジーンいたくなってきて、涙が、じわ、じわーと、少なくても10滴はでてくるというもの。
いままで、目薬をさしたら痛くなるなんて聞いたこともなかったけど、・・・アーユルヴェーダはユニークですね。ほんと。

痛いんだけど、なぜか、気にいっちゃって、私は毎日、2回も、3回も、目にさしながら、毎日、大量の涙を流し続けているのですよ。
これが、けっこうすっきりして、あとが気持ちいいのです。
思いっきり泣いたあとは、すっきりしますものね。

これは、何の心理的な原因もなく、大量の(10滴くらいですけど)涙をだすことができるので、精神的なトラウマに作用されることもなく、純粋に、ただすっきりする・・・というほとんど完璧な、ストレス解消法になるのではないでしょうか。
涙が一滴でると、100メートル走ったのと同じくらいストレス解消になるという話を聞いたことがあります。
10滴でたら、1キロ、ジョギングしたのと同じくらいの効果があるわけですかね。
実際、私はなんとなくこのカトラミデを目にさすことで、ヨーガの浄化法をやっているようなかんじがしています。
だから、どんどん涙をだしてみて、どれくらい軽くなるか、今実験中。



カトラミデは、蓮の花の下のほうにたまる蜜をベースにしています。そこにアムラや、ニームなどの収斂剤(ひきしめる)ハーブをミックスさせて、つくられています。
このロータス・ハニーと呼ばれる花の蜜が、眼球の充血や濁り、白内障などのラジャ・ピッタをクーリングしてくれるのだそうですよ。
蓮の花の蜜、なんて、これだけでも、もう効いてきそうですね。
蓮華の国だもの、インドは。

ネトラプラバは、主成分のところには、ハニーとしか書いてないですが、ボルゲス先生によれば、「ハチミツは眼球の表面のよごれを取り除いてくれる」のだそうです。
カトラミデよりも、少しマイルドで、ねっとりした感じがします。
それでも、かなり痛いですよ。注意してくださいね。
さすときは・・・。すくなくても、5-10分くらいは、ほかのことはなにもできませんからね。
そのおつもりで、お試しください。
とってもおもしろいです。


アーユルヴェーダの目薬(カトラミデ)のページはこちらからどうぞ。


カトラミデ、ネトラプラバはサフランロードで入手できます。