アーユルヴェーダの目薬には、日本の常識をくつがえすようなものがたくさんあります。

カトラミデ、ネトラプラバ、トリファランジャンなど、目にさすと「悲鳴」を揚げたくなるほど、痛い!、けど、あとからほんとにすっきりする。目が,なかから洗われるようです。

そのなかのひとつ、トリファランジャンのあけ方は、これまたユニークです。
いろんな人からどうやってあけるのか?、と聞かれるので、今日は、この目薬のあけ方をご紹介しましょう。


箱から出すと、キャップの部分はこうなってます。



このビニールの部分とくっついている、金属のふたの部分を一緒にあけます。



取り外したところです。
でも、下のほうがまだ少しくっついている。



それを箸のようなものではずします。



半分にわるようなかんじで外側の金属部分をはずします。



ビニール製のふたを取ります。



付属のビニール製のキャップを、上からかぶせるようにして、はめこんでください。

目にさすときは、この先端についている小さなキャップをはずして、



目薬をかたむけて、上のビニール部分を一押しすると、一滴目薬が落ちてきます。



このような目薬で、目をあらっていると、下のような元気なきれいな目になることでしょう。

娘のシーナちゃん。
正式名称は、シーナ・マリア・ラクシュミ・ポインティンガー・庄司というながーい名前です。

こんな目になると、いいですね。
(南インドのアーユルヴェーダ・リゾート「ソマティーラム」のプールで遊んでいるところ)



アーユルヴェーダの目薬は、サフランロードで入手することができます。