南インドのバンガロール・マイソールに行ってきました。
南インドには、ここでしか食べれたないという、すばらしい食べ物がたくさんあります。
上のはマサラドサ。


ゴアでも食べれるけど、質がまったく違う。
それはもう、築地の魚市場で食べるすしと、外国で食べるすしくらいの違いがある。
味わい深い、本場の逸品でした。


これば、ダヒ・セブ・プリ。
代表的な午後のスナックといったところ。
マイソールや、バンガロールの有名店は、うーん、と、うなるほどおいしい。


めずらしいのはラヴァ・ドサ。


ラヴァという穀物で作るもの。
たぶんセモリナの一種だと思うけど、よくわからない。
ぱりぱりした噛みごごちがなんとも言えません。

これは、ラヴァ・ィドリ。
米で作られたイドリはどこでも食べれるけど、こういうのはやはり本場のこだわりのようなものでしょうね。
コリアンダーが混ざっていて、なんともうまい。

最後に出てくるのが、もちろんチャイ。
それから、このピッパリという葉っぱに包まったスイート・パーン。


葉っぱを開いてみると、こんなかんじになってます。


噛めば噛むほど、甘みとともに、あらゆる種類のスパイスの味が、強烈に口の中に充満していくのですよ。
苦味、辛味、渋み、それからちょっとだけ舌がぴりぴりしびれるような・・・、不思議な、神秘的なデザート兼お口直しの逸品でした。

3日間のバンガロール・マイソールの旅は、実はこのマイソール・サンダルウッドのエッセンシャルオイルの仕入れに来たものでした。

このエッセンシャルオイルは世界一の折り紙つきのマイソール・サンダルウッド。
作っているのは、カルナタカ州政府が運営する会社です。

一度、あじわってみるとほかのオイルがもう安っぽく感じてしまうというインドの逸品です。


マイソールのサンダルウッドから精製される本物の「マイソール・サンダルウッド・エッセンシャル・オイル」は、サフランロードから入手できます。