コロナも落ち着いている状況ですので、ビッグサイトで開催される展示会も多くなっています。今年は、2年ぶりにHOSPEX 産業交流展に行って参りました。。
HOSPEXは医療設備機器展示、産業交流展は、様々な領域の企業が出展をしています。いずれも、お取引様が出展しております。
この日も、気持ち良い秋晴れに恵まれました。。
調布JCTから乗って、永福PAで早速一休みです。急ぐ旅ではありません。。
風もなく、平日のレインボーブリッジは、比較的空いています。
ハイエースのハイルーフは、2.3M ありますので、地下パーキングではなくて、臨時駐車場へ案内されますね。このあたりは、やはり少々不便ではあります。
ビッグサイトで開催のリアル展示会は、やはり良いものです。オンライン展示会でも内容は分かりますが、やっぱり現地、現物を見ないと、分からぬことは多いものです。
こちらは、お取引先の「TAKEDA TRUNK社」です。こちらは、完全自社工場での組み立てにこだわり、各種トランクを製造販売しております。
様々な用途、サイズのトランクを製造しています。
現金輸送車などで使用されるものもある様です。当然ですが、要求仕様は相当に、高いそうです。
カーボン製のアタッシュケースもありました。
こちらは、精密機器の搬送などに使われるトランクです。
内装は、機器の形状に応じて、細かくカスタマイズ可能です。内張りも、クッション材を入れて、機器が痛まぬような作りになっています。
外観も、コーナーに補強がされて、各部のつくりもヘビーデューティーなものです。
こちらは、ナイロンバックですね。
やはり、内装は細かくオーダーが可能です。
入れる機器に応じて、細かく仕切りができるようなオーダーも可能。マジックテープで取り外しも出来るようです。
通常のスーツケースと同様に、伸縮ハンドルや、キャスター、鍵、色々なオプションが用意されています。
弊所のお客様でも、医療機器の搬送に使用しており、信頼性は折り紙つきと言えるでしょう。
工業用ミシンを使った縫製も可能でして、このようなモノも製造されています。
各種オーダーが可能、試作からの依頼ができます。
もしご用命ありましたら、弊所もしくは、武田トランク様へご連絡ください。⇒
この後は、医療設備機器展のHOSPEXも回りましたが、今年は規模も小さく、数年前とはかなり様相が変化してきました。少し寂しい感じですね。
こちらは、ビッグサイト隣にある、がん研究センター有明病院様です。弊所のお客様が製造する機器類も採用されており、日本の先進医療中枢を担う中核病院ですね。
有明病院様のすぐ隣が、臨時駐車場です。もう西陽が差して参りました。
帰路、中央道からは、富士山から後光の光が発せられ、何か良い吉報でもがあるかなと、予感させられるイメージです（笑）
HOSPEX 産業交流展では、沢山のメーカー様、自治体出展があり、新たなお取引にもつながるケースが多い展示会です。
是非、来年度も開催できることを、願っております。
ありがとうございました。