立川競輪場! | セーフティデザイン Safety Design.com

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立川市に住んで20年以上となりまして、先日初めて立川競輪場に行って参りました。





駅からもさほど遠いわけではないのですが、全くの未知の世界。



平日の午後という時間帯ですが、沢山の競輪ファン(?)の方々が集まってました。



なんだか、懐かしい雰囲気が至る所に感じられます。



レースの結果が表示されるディスプレーが天井吊式で設置されていました。画面の表示デザインもやや古めかしい感じです。ディスプレーの解像度も低いのでしょうか、数字などが少しボヤけて見えました。カイゼンの余地がありそうです。





せっかく競輪場にきたわけですから、レース観戦席にも入ってみました。やはりファンの方々が沢山います。皆さん少しお酒を飲まれている感じでしたね。




今回、レース自体には全く関心がなかったわけですが、一応トラックも見てみました。広い!




トラックの裏手には、屋台のようなお店が並んでいました。やはり昭和のような雰囲気が漂います。




チケットが沢山捨てられていますね。こういう場所では巨大なルンバのような掃除ロボットがあると良いかも知れません。




入口近くには、壁面アートが描かれていました。 モチーフはやはり自転車なのですね。。





最後にもう一度トラックの方に廻り、視察を終えました。

因みに立川競輪場は工事中で、年内には新しい屋内観戦席がオープンするそうです。ファンの方々は高齢の方も多いとみえましたので、恐らくユニバーサルデザインの概念が盛り込まれた建築になっていると思われます。



場内への入口です。奥に見えるのが建築中の場内観戦席です。完成が楽しみですね。

今回、場内を視察して感じたことは、多くの競輪ファンの方は中年以上の男性ということでした。

この状況が続いていくと、近い将来に競輪という娯楽がなくなってしまうかも知れないなとも感じました。

場内のデザインも含め、イメージを若返りさせていく必要があると思った次第です。