こんにちは、永井ですニコニコ

早速の更新!(と、最近の私にしてはなんですが、、べーっだ!)

今年は幸先良く参ります。


さて、プルスキンを提唱する永井佳子が考える、

理想のセラピストについて、その①。

書きます。

セラピストだけでなく、

人とお会いして会話をし、

サービスを提供するお仕事のかたなら誰もがまず先に身に付けておきたいこと。

それはやはり

「笑顔」と「気持ち良い話し方」

ではないでしょうか。

特に体や心を癒すセラピストであれば基本として、

「優しい笑顔」と「心地よい声の話し方」は

必須事項だなぁとつくづく私は思います。


え?そんなこと今更~?って思いました?

いやいや、しかしこれをきちんと忠実に実践できている人は

どれだけいらっしゃるのかなぁと思うんです。

私はこの仕事に就くまで、

人にマッサージをしてもらうことがとにかく大好きでしたから、

ふと気付いたらマッサージやエステサロンのお店のカードが30枚以上、カードケースに入っていて、

自分でも驚いたほどに。

それだけたくさんのセラピストやスタッフの方とお会いして見てまいりましたが、

素敵だなーと思う笑顔や

心地よい話し方をしてくれたり、

またこの人に会いたいなぁと思う瞬間はごくごく稀で、(お値段に関係なく)

だからこそ色々なお店を転々として、

自分にあう場所を探しているうちに、

たくさんのカードを所持する結果になってしまったのだと。

身体が疲れているときは、

誰かに優しくされたいものですし、

温かい言葉をかけてもらえたり、

ちょっとした気遣いに、

ホッとしたりするものです。

そういうことをイメージしながら、

自分ならどんな風に扱われたいか、

そんなことを思いながら、

ただ頭で考えるだけでなく、

実際に練習してみることが大切です。

練習の際もできましたら、

しっかりと的確なアドバイスをしてくださる方にみてもらえるとベストですね。

そして、携帯の写真や動画で撮っていただきながら上手くいかない所を何度も何度も練習すると、

もっと良い感じに仕上がります。

私はこのやり方を20代の頃に

マナーレッスンと言えば当時、

航空会社が運営する、

講師はもちろん花形の元CAさんという、

(はい、スチュワーデス物語の年代です、、)

誰もが憧れる時代の才色兼備な方から、

会社の研修でご指導頂ける機会があり、

その時に当時は大きなビデオカメラを使って、

研修生一人一人の仕草や話し方、

声のトーンや服装、笑顔の作り方などの基本を

優しい口調ではあるのですが、

おっしゃっていることは的確で厳しく、

ズバズバと指摘されて、

へこむどころか、むしろ頑張ってみよう!と勇気をもらえた経験から、

自分も同じように、

人にアドバイスをするときは、

同じようにしていこうと、

今でも私の基盤になっています。

この時の記憶でもやはり、

講師の「話し方」と「笑顔」が今でも印象深く残っています。

話した内容はほとんど覚えていなくても、

聞き取りやすい口調で、トーンにも抑揚があるので、

すーっと耳に入りやすい声。

颯爽と歩く姿勢や、

パソコンに目を落としていても、

スタッフとお話していても、

講義中はもちろん姿が見える場所では常に

口角の上がった優しい笑顔で何かを見つめていて、

本当に素敵な方だったなぁと。

これは常に仕事に全力で集中していて、

笑顔も話し方も、何度もトレーニングを重ねて実践してきた証であり、

それが自然に出来て素敵に感じるのは、

これがしっかり身体に染み付いているからなのだと今だからこそ理解できます。

つまり癒される笑顔も話し方も、

トレーニング次第で誰にでも身に付けられることなので、

ぜひ今からでも鏡に向かって実践してみてほしいです。

あ、ちなみにこれは男性にも言える事ですよニコニコ

男性に多いパターンは、

ホームページなどの写真では笑顔で素敵でも、

実際にお会いしてお話すると、

あれ~?イメージダウンに繋がるケース。

女性の怖いところは、

写真を加工してしまって、

実際にお会いしてガッカリ、、、みたいな(* ̄∇ ̄)ノ

ちなみに最近は私も雑誌やテレビの取材などで

自分の顔を客観的に観る機会が増え、

まぁなんと恥ずかしいことだと常々思っておりますが、

それでも会ってガッカリされるほうが何だか嫌なので、

ありのままを貫くようにしています。

そのおかげか、

会ってお話するほうが素敵ですね、と

言われることのほうが多く、大満足ラブラブ!


それはそうと、

どうもカメラを向けられると、

まぁ誰もが普通に感じることだと思うのですが、

自分では笑顔を作っているつもりでも、

いつも半笑い風になってしまっていて、

どうにもこうにも、、、

普通にお話しているときの方が、

明らかに自然な笑顔が出来ているとおもうんですよねぇ。。。

つまり、

カメラを向けられることに慣れていないため、

トレーニングもせず、

気持ちも集中していない証拠なわけ。


トホホ、、、しょぼん


偉そうな事をいろいろ書いていたら、

理想のセラピストの次のステップを

私は受け入れて頑張らねばと、

気づかなくても良い余計な事に

気づかされてしまったぁ~

私も頑張ろ。



ということで、

今回は笑顔と話し方について。

話し方についてはまだもう少し掘り下げていく必要がありそうなので、

また時間見つけて書いてみますね!

では今日も良い一日を~虹