愛ある所感 2014KIMHYUNJOONG WORLDTOUR「夢幻」@OSAKA | ☆。.*:・ Paradise ・:*.。☆ 寝ても覚めても KIM HYUN JOONG
2014KIMHYUNJOONG WORLDTOUR 「夢幻」
大阪城ホール 2014.08.05(火)PM18:00~


大阪城ホール 収容人数16000人

先日の横浜と同等クラスのアリーナ
次の開催地、広島の約2倍
関西では京セラドームや野外を除いて最大の会場。

今、この大阪城ホールを天井まで満員にできる韓国のアーティストは数えるくらい。
ましてやソロで埋めることは至難の技かもしれない。

無駄なお金は出したくない。
面白くって楽しくってなんぼ。
価格に見合わない物には手厳しい。

昼の部のドラマファンミーティング。
歌も数曲、別に見たくもない女優とのツーショット。
当たりもしないクイズやゲーム。

「そんなんに1万円かぁ、たっかいなぁ」

きっとみんなの心の声。

アリーナはほぼ埋まっていたけれど2階席は数えられるほど。
リダはその光景をみて淋しかったかな?

それが理由かどうなのか、
まぁ、出だしのやる気のなさって言ったらもう!

明らか脳は寝てたよね?
最低2回あくびを噛み殺したのをこの目で見たよ。
大口開かずこらえたものだと拍手しそうになったわ。

でもね、ホントにリダがアイデア出したん?と疑いつつも、

画伯の絵がもらえなくたって、
綿菓子を互いにあ~んって出来なくったって、
嘘ホントゲームで最後まで残れなくたって、

共演女優さんが、
ケンカ売ってんの?って衣装で出て来たって・・・
思わず、おっぱ~~~って呼んだって・・・
しつこく、ヒョンジュンおっぱ~~~って呼んだって・・・

「ヒョンジュンさんと電話で話せたらみなさんも嬉しいですよね?」
って私が逆立ちしても出来ない事を言ったって・・・
とにかくあれこれこっちの神経を逆なでてイラっとさせられたって・・・

そこにリダがいるだけで口元が緩んじゃうのよ。

あ~~ほんとアホやわ私。

関西だからか宇宙神に突っ込み入れさせてたけど、
若干スベッてたり、ちょっとうざいなぁって思ったりもしたけど、

歌のコーナーになって、
この後のコンサートでも聞くのになぁって思ったけど、
さらっと2曲で終わった瞬間、
やっぱり所詮ファンミやわって思ったけど。

まさかファンミでアンコールがあるとは!
そしてユアスト歌いながら客席を歩くとは!
そして・・・そして・・・。

来てくれたファンのためにもう1曲準備した曲があると言うリダ。
ユアスト日本語バージョン!

はい、涙腺スイッチ入りました。
直前までのあれもこれも吹っ飛びました。

手紙に「ユアストを日本語で歌って欲しい、
また一緒に大きな声で歌いたい」って書いてた私。

頭の中は、私の手紙を読んだからだぁ~❤
はい、分かってます。
私以外にもたくさんの人が書いてます。
でも、いいの~思い込みでも幸せなんだもん。

まさかドラマファンミで泣くとは思っていなかったけど、
ドラマファンミでも精一杯ファンを喜ばせようと準備してくれたリダ。

その想いは、夜のコンサートへの序章だったのかな。

そんな訳で、やっとここから本題のコンサート所感を始めます。
どんだけ長い前置きや・・・。



韓国で開く久しぶりのコンサートでも空席を目にし、
日本(も?)以外の海外公演もチケットの売れ行きは思わしくない。

そんななかでお昼のファンミも2階はほとんど空席。
どれほど不安に思っただろう。


イントロ・・・オープニングの構成を変えてきた。

01 Let Me Go

無駄に長い感があったのがスッキリまとまっていて、
リダの登場の仕方もカッコいい。

02 Unbreakable

Are you ready? 叫ぶリダ。
2階席にも広がるグリーンの海。
不安は解消されたはず。

03 Break Down

たたみかけるようにブレダン。
会場からの掛け声もまとまってる。

「オーサカ!こんにちは!」
「お久しぶりです!オーサカ!」日本語ーーーっ!

みんなの盛り上がり方で客席にも下りるよ~
動線は気にせずに動くよ~

 ここで、通訳さんは大阪がDVDで出ると訳されたけれど、
 実際は、DVD撮影がないので自由に動くと言ったそうです。


04 Yes I will

この時の前奏が横浜とは違ってアレンジされていたように思うのは私だけ?
座った位置が違うからそう感じただけかな。

そしてこの曲のダンスにも慣れてきた。
最初は違和感ありありで困ったわ。

05 Let’s Party
06 Gentleman

韓国語だけど(←ほんとしつこい)安定の可愛さ❤

07 今日が過ぎれば

たくさんのファンが来てくれたことに感謝するリダ。
大阪に来て良かった言ってくれることが嬉しい・・・のに・・・。

またイベント・・・大阪に住んでいて今日が誕生日・・・
はい、ここ割愛します!

でも一つだけ。

手を上げて「明日が誕生日!」とアピールした人に、
「明日、誕生日?明日は・・・ダメです」

あっ、もうひとつ。

「せーのしたら・・・“あ~”で、」
会場からの“あ”?って反応に
「“あ”とか“きゃ”とか、なんでも大丈夫です」

もう飛び出す飛び出す日本語。
可愛いったらありゃしない。

ステージに上がった方に年齢を聞くんだけど、
みょーにしつこく聞くリダ。

綺麗な方なんだけど決して20代ではなさそう。
いくつなのか気になったんだろうね。
こういうとこ、ほんと正直な奴だぁ。

ご本人の携帯で写真を撮ってあげようとしたり、
(持ってなかったからスタッフが撮って上げてたけど)
リダ~~~それは過剰サービスと言うものです。

客席で見てるファンにとっては苦行以外の何物でもありません。

いつか順番が回って来ると言うなら、
365日毎日コンサートしてちょうだい。

08 僕は君の男だ


伝えたい言葉・・・
過去に申し訳なかったこと、
好きだった人のことを思い出して聞いてと。

みんなは申し訳なかったことはないよ~
今も昔も好きなのはリダだけって伝えようとしてるんだけど、

リダは「オプソヨ?」
「サミシイヒトタチデスネ・・・」

09 하고싶은 말


リダがどこから出て来るのかに意識が行って、
いつもスクリーン映像を見るのがおろそかになる^^;

10 HIS HABIT
11 Beauty Beauty
12 Do You Like That
13 Lucky Guy

たたみかけるように4曲を一気に歌いあげる。
会場はまるでダンス会場。

そしてタンゴバージョンダンスで締めくくり。

この流れ最高!

ねぇねぇ、リダ~
愛ある所感読んでくれたの?
横浜が終わって私言ったんだよね。
ビュリビュリとDYLTの間はトーク入れず一気に行こうって。
その方が絶対に盛り上がるよって。

もお~~~リダったら❤ ←触らず放置プレーでお願いします


14 Your Story

ちょっとだけほんのちょっとだけ期待しちゃったよ。

15 Please

こちらは期待通り。
やはりお一人脱ぎがよろしいかと・・・。

「演技でも歌でもダンスでもなく、服を脱ぐことが一番好きなんだ・・・」
「一番好き?」
「イェーーーイ!!!」
「オーサカの人は正直だ!さすがオーサカ」
「声援も大きくてオーサカは情熱的です」

なんだか褒めてもらえて嬉しいんだけど、
なんでこれほどオーサカ連呼なんだろう・・・。


16 以前のように

この間に流れるスクリーン映像のコラージュ。
世界中のHENECIAから送られてきてるけど、
日本ファンの写真がたくさんあるように見える・・・気のせいかな。


17 君も僕と同じならば
18 I'm Yours

横浜ではステージでギター奏者と並んで歌っていたけど、
大阪ではセンターステージに独りで座って歌ってくれた。
ファンとの距離が近づいていい感じ。

リダのファンを見渡す笑顔がなんとも穏やかで優しいの。

「オーサカのファンのみんな僕を忘れずこうして会いに来てくれてありがとう」
「オーサカのファンのための曲です、一緒に歌って」

やはり気になるオーサカ連呼・・・。

19 nothing on You

この曲を大切にしたい。
リダに胸を張って僕のファンだって言ってもらえるように・・・。

20 KISS KISS

(アンコール)



21 HEAT
22 Beauty Beauty

23 Do You Like That
24 Lucky Guy


2階の客席、端から端までを駆け回ったリダ。
埋めてくれたファンのそばに行きたかったんだろうな。

 目にしたくない光景も見えました。
 その姿が目に入って気持ちが萎えたのも事実です。

 でも、大好きなリダが自分の目の前に来る。
 我を忘れてしまう気持ちも分かる。
 
 一歩たりとも動かなかったか?
 少しでも前へと身を乗り出さなかったか?

 自分の胸に手を当てて考えてみる。

 厳しい言葉で行動だけを批判することは簡単だけど、
 自分がその場に立った時にどうなるか。 
 自分を顧みる機会になりました。



ステージに戻ったリダ。



大きく肩で息をしながら話してくれた。

「オーサカの情熱が感じられるステージだった」

片言の日本語だけどいっぱい話してくれたリダ。

「ホントーにサイコーでした」
「シニソウ~」


そして最後の挨拶

「僕が大阪城ホールでコンサートをするのは初めてだよね」
「歌手なりたての頃、近くのホールでコンサートをしたことがあった」

  ダブルの単独初コンサートは大阪でありました。
  会場はグランキューブ。
  そしてその後は、なんばHatch(握手会があったところ) で。
  会場キャパが1000人にも満たない小さなホールです。

「いつかあのホールでコンサートが出来る日が来るといいなと思った」
「こうしてみんなが集まってくれたから、僕の夢が叶った」
「みんなのおかげでこの大阪城ホールでいい思い出が作れた」
「またこの大阪城ホールでみんなに会えたら嬉しい」


王子様ではなく年相応の男らしさを見せたいリダ。
でも感激時代の容姿で離れた日本ファンも多いと分かっているリダ。
だからこそ、ヘアースタイルだって日本好みに変えてきた。

羽田に比べたら大阪は空港のお迎えも少なくて、
会場が埋まっていなかったら・・・不安だったに違いない。


グループでの日本初コンサートから8年。
ソロになってからも大阪では3000人未満の会場でした。

大阪城ホール。

決して超満員ではなかったけれど、
コンサートが開演してステージに立った時、
2階席にもいるファンを目にしてリダは嬉しかったと思います。

このホールでコンサートが出来たこと、
リダはとっても嬉しかったと思います。


リダの夢が叶った場所で一緒に夢を叶えられたことに感謝。

そして、この先のリダの夢も一緒に叶えていけたらいいな。

【画像:公式FBより】