衝撃的なタイトルですが、これはお釈迦様、仏陀の言葉です。
要は、「苦手な人に煩わされない」という意味だと思います。
始めに断っておきますが、私も愚人なので、人様のことをあぁだ、こうだという気はありません。
ので、誤解なきよう(笑)
私の近しい知人。
咳をコホコホ、喉もいがらっぽい、鼻水もズルズル。
そこで、抗原検査を勧めたところ、ガン無視。
職場にも迷惑がかかるし、私もその人と関わっているので、心配なのでもう一度勧めたのですが、聞こえないような声で文句を言って、ガン無視。
頑として受け付けない。
はぁぁぁ?
っていうか、迷惑千万だから!!!
上に文字が2つつくくらいの図々しさ。
常識のなさ。
相当な社会的感覚のズレ。
人様に迷惑がかかるかもしれないのに?
何故そんなに頑なに断るのか?
小声でしか文句を言わないから、確かめようもない。
その人はもう一つ、
どうしてもこれだけはやめてほしいんです、と私がどんなに懇願してもやめないことがある。
頑として受け付けない、そしてヘラヘラ笑ってる。
立場上、接しないわけにもいかず、相当我慢している私。
そして思い出したのがこの仏陀の言葉!!
「愚人と共に歩むことはつらい事である」
そういう人とは、関わりを避け、あの人と自分は違うと割り切って、自分の心の平穏を優先することが大切だと仰っています。
思うに、欲や損得勘定のない人、感性の合う人と一緒にいると、心が安らぎます。
尊敬できる人と一緒にいるように心がけることだけでも、日々の景色が違って見えます。
そういうところに目を向けて、感性の合わない人とは割り切って接していくのも、一つの生き方の知恵だなと思いました。
もちろん私も愚人ですから、相手に嫌な思いをさせていると思います。
私は、人に迷惑をかけるような行動をしたり(感染病なのに職場に行くとか、その疑いがあるのに検査をしないとか)、嫌がっていることをわざとしたり。そんな意地悪はしませんけど(笑)
私も、自身の言動に気を付けながら、相手との接し方も考慮して、生きていこうと、思い出した仏陀の言葉から学びました。