こんにちは
パーソナルスタイリストの
布施さえです。
今日はファッションの話題ではなく、
最近、悩んでいる子育ての話を
呟きたいと思います。
この４月から二人の息子は
新6年生と新中学3年生になります。
そうなんです、
小学校と中学校の最終学年。
そこで我が家のお悩みは
受験！！
まあ、高校受験は逃れられないものとして、
考えているのですが、問題は次男の中学
受験をさせるのかどうか・・・・
ここがお悩みどころであります。
これまで一応中学受験をさせようと思い、
地元の塾に次男を入れていて、気づいたこと。
高校受験と中学受験。
親も子も大変なのは、絶対中学受験なのです。
中学受験は、塾の先生から言わせると
「親の受験」だそうで、宿題のサポートは必須。
そして、塾弁（塾へ持っていくお弁当）の準備。
夜帰宅が遅くなるので、送迎。
そして何より、塾の授業時間が
高校受験を目指す中学生より
小学生の方がはるかに長い！！
アメリカから帰国して、この事実を知った
私は、本当に驚いた・・・
なんで年齢が若い小学生の方が勉強時間が
長いんだろう・・・？
普通そう思いますよね。
そして塾の先生に聞いてみました。
そうすると、
「高校受験のテストの内容は、中学で習うことの
応用編なんですが、中学受験のテストの範囲は
学校の授業では習わないことなんです。
一から塾で学ばないといけないので、
時間がかかるんです」
とのこと。
なんじゃそれ？
学校で習わないことがテストに出るって
なんなんすか？
って思ったんだけれども、
それは私たちが小学生の時から
そうだった模様。笑
そこにはかなりの疑問を抱きつつも、
中高一貫教育の魅力も捨て難く。
次男はサッカーを一生懸命頑張っていて、
中高一貫校に入れたら、高校受験を気にする
ことなく部活に打ち込めることや
英語の取り出し授業があるところを
選べば、わざわざ英語の維持のために
塾に通う必要がない。
私立はカリキュラムの色々な特色を持たせて
おり、公立よりも様々な経験ができる。
なんてことを考えると、魅力的であることは
確かなのです。
でも、小学生男子を長時間机に向かわせるって
至難の技・・・
毎週山のような宿題をこなさなくては
ならないのだけど、そんなに集中力も
保てなければ、本人のやる気もいま一つ・・・・
さらには、兄の通う公立中もなかなか
良くて、別にあそこでもいいじゃん。
って本人も思っている様子
そんな人に、お勉強漬けの毎日を強いるのは
どうなのか・・・？と自問自答しているわけです。
そこで中学受験のメリットと
高校受験のメリットをまとめてみました。
中学受験のメリット
高校受験がないため、６年間やりたいことに
打ち込める。
カリキュラムが充実している
（学校ごとに特色がある）
中学のうちは、塾通いが必要ない
（実は周りの話を聞くと、私立中に通いながら
通塾している子も意外とおおかった！！
なので、これは家庭によりますが）
高校から取る人数が少ない学校の場合、
中学受験の方が入りやすい
中高一貫教育の場合、6年かけて成長を
サポートしてくれるため、先生も長い目で見て
焦らず指導してくれる（友人からの経験談）
高校受験のメリット
自分の意志で行きたい学校を選べる
（小学生の場合、親が決める場合が多い）
親が勉強を管理しなくて良い
自分で管理してできるようになる
高校受験があるので、学校の
生徒全体の意識がそこに向かっている。
(息子の中学は休み時間に勉強したりしている
生徒が多いらしい）
部活と塾の両立で忙しいながらも、充実した
中学生活を送れる
地元に友達がおり、一緒に勉強したり
気軽に遊んだりできる
まとめてみましたけど、
やっぱりモヤモヤに変化なし・・・笑
子育てに正解はないのだけれど、
最善の選択をしてあげたいという親の思いは
どの時代も同じですよね。
果てさて、我が子にとって何が一番幸せ
なのか。
自問自答の1年になりそうです笑
また、ご意見ご感想お聞かせいただけると
嬉しいです＾＾
今日もお読みくださり
ありがとうございました＾＾
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