こんにちは
パーソナルスタイリストのサエです。
みなさま、
自分を若く見せたいと思いますか？
きっと答えは
”イエス”ではなく、
若くみられたいわけではないけれど、
老けた印象にはなりたくない。
年齢に合った大人な雰囲気を持ちつつ
でも、オシャレで素敵でいたい
という方が多いのではないでしょうか？
そうなんです。
”老けた印象”
というのが、いちばん恐ろしい。
と私は思っています。
実際、”老いる”と”老ける”の意味の違いに
ついて調べてみました。
”老いる”
人の年が重なる。
年寄る。年をとる。
一方、
”老ける”
人が年を経て老齢となる。また、
容姿などが老人めいてくる。年寄じみる。
とありました。
”容姿などが老人めいてくる”
恐ろしいですねー笑
ということで、４０代以上の私たち。
どうなったら老けた印象になってしまうのか？
今日はそんなトピックについて
考えてみました。
１、洋服がアップデートされていない
洋服のトレンドは毎年少しずつ変わっているのに、
何年も前に買った洋服ばかり着てはいませんか？
少し前には、スキニーデニムが流行ったり
比較的コンパクトなシルエットの洋服が流行った時期も
ありました。
でも、現在の流行は、ゆるっとした
オーバーサイズのシルエットが主流。
しかし、街のアラフォー以上の女性を観察していると
コンパクトなシルエットのニットやカーディガンに
スキニーデニムを合わせている方をよくお見かけします。
この組み合わせで、アラフォー、アラフィフ世代が
オシャレに見せるのは結構至難の技だと
個人的には思うのです。
大人女性は若い子たちのように、流行を
追いかける必要はないと思います。
でも、全く流行に無頓着で良いというわけではなく、
流行のアイテムを少し取り入れると良いのでは
ないでしょうか？
そうすると、今っぽさがプラスされ
洗練された印象になると思います。
２、メイクが５年前と同じ
これは、私自身も気をつけなければ
いけない点だと思っています。
お気に入りのブランドの
ファンデーションや、パウダーなど
ずーっと同じものをリピートしていませんか？
洋服に流行があるのと同じように
メイクにも流行があります。
マットな陶器肌が流行っていた時代も
ありますが、現在は、艶肌が流行。
肌に艶感を出すアイテムもたくさん
市場に出回っています。
時々、化粧品売り場をチェックして、
今の流行を見るのもとても重要です。
そして、年齢を重ねたら
”厚化粧”にならないようにも
大切なポイント。
素肌感を残すということが
老け感を避ける近道かもしれません。
（とか言いながら、
私が厚化粧だったら、誰か指摘してください・・
）
３、髪の毛にボリューム感がない、
パサつき感が目立つ
４０代を過ぎると、髪質が変わってくると
いう経験をしている方も多いと思います。
髪の毛が細くなって、ボリュームが出ない
そんなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかも
しれません。
そのときは、トップのボリューム出すように
意識してスタイリングしましょう。
トップがぺしゃんこになってしまうと
一気に老け感が出てしまいます・・・
また多くのかたが、パサツキ感も感じて
いらっしゃるかもしれません。
私も、その一人で、髪のパサつきが気になり、
ロングヘアからボブに髪型を変えました。
年齢を重ねて、美しいロングをキープするには、
とにかくお手入れがとても重要です。
その時間がない方は、ボブやショートにした方が
美しくみえる髪をキープできるのではないでしょうか。
４、洋服のサイズ感が合っていない
アラフォーになってから、いろいろな
ところに贅肉がつき始めました・・
下っ腹や、二の腕、背中。。。
そのお肉を隠すために
ゆるっとしたシルエットの服を探したくなる。
その気持ち、とてもよくわかります。
ですが、あまりにもオーバーサイズなものは
逆に太って見えてしまうこともしばしば。
街で、大きめサイズのチュニックに
スキニーなパンツを合わせている女性も
よくお見かけします。
大きなサイズのものを着るよりも、
自分の体型にあったすっきりと
見える素材やシルエットのものを探した方が
よっぽどキレイに洗練されて見えます。
無駄にダボッとした洋服は避けた方が
老けた印象にならずに済むというのが
私の結論です。
今回は、私が思う老けポイントについて
書いてみました。
細かいことまで書き出すと
もっともっと思いつくのですが、
今回は大まかに４点。
私も日常生活で気をつけて
いきたいと思います＾＾
若作りではない、素敵な大人女性を
目指して＾＾