こんにちは。
パーソナルスタイリストの布施さえです。
やはり冬はニットスタイルですよね〜
暖かくて、着心地も良い^^
なくてはならないアイテムです。
なんですが・・・・
「まだ数回しか着ていないのに毛玉が…」
というようなお悩みを最近立て続けに
いただいたんですよ〜🥲
実はこれ、
✔ 着方の問題
✔ お手入れ不足
…というよりも、素材選びの段階で
ほぼ決まっていることが多いんです。
というわけで、今日は
毛玉ができやすいニット素材と
大人世代が失敗しにくい選び方を、
ご紹介したいと思います^^
毛玉ができやすいニット素材4選
① アクリル素材
もっとも毛玉ができやすい代表素材。
・繊維が短く抜けやすい
・静電気が起きやすく絡まりやすい
・プチプラニットに多い
ふわっと軽く、店頭では魅力的に見えますが、
数回着ただけで一気に生活感が出やすいのが難点です。
② ポリエステル素材
意外に盲点なのがポリエステル。
・摩擦に強く、毛玉が取れにくい
・一度できるとぶら下がるように残る
ウール混でも、ポリエステルの割合が高いと
毛玉が“定着”してしまうことがあります。

③ ナイロン混素材
ナイロンは耐久性が高いため、
・脇
・袖口
・バッグが当たる部分
に毛玉が集中しやすい素材です。
少量混ざっているだけでも影響が出る
こともあるので要注意。
④ ウール×化学繊維の混紡
「ウールが入っているから安心」
と思いがちですが…
実は
化学繊維が毛玉をつなぎ止めてしまうため、
ウール100%より毛玉が目立つケースもあります。
特に
・ウール50% × アクリル50%
などは注意したい組み合わせです。
毛玉ができにくいニット素材は?
✔ カシミヤ100%
✔ 上質ウール100%(繊維が長いもの)
✔ コットン100%(ハイゲージ)
✔ シルク混
高級素材ほど
毛玉はできても自然に落ちやすいため、
みすぼらしく見えにくいのが特徴です。
40〜60代がニット選びで意識したいポイント
年齢を重ねるほど、
「毛玉=清潔感ダウン・品格ダウン」に
直結します。
✔ 素材表記は“混率”まで必ずチェック
✔ 化学繊維は30%以下を目安に
✔ 目の詰まったハイゲージニット
そんなポイントをチェックしつつ、
ぜひ次のお買い物の参考にしてみてくださいね^^

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