まいど おおきに！
今日はホンダ ダンク50 FIから。
セルは回るがエンジンが掛からないとSOS。
時間を合わせ引上げに行って現状確認すると
普通にエンジンがかかってしまう.....
インジェクション車なので燃料ポンプ音等を
確認しエンジンかけては切ってを10回ほど繰り返すが
特にコレと言って問題無し。
かかってしまうと原因わからんぜよ。
まぁ距離走ってるので駆動系とかの消耗品の交換を
点検がてらお預かりしました。
走行距離 3万3128キロ
まずは駆動系からやりましょか。
キックペダルが戻らないのであとでグリスアップです。
ケースカバーを開けると エグイぐらいの粉
これはアカン
インパクトを回すと大量の粉塵が舞うので外へ持って行って
先に全体をエアブローしてから外で駆動系を外す
ちょっと念入りに。
こちらもスゴイ粉だったが結構綺麗になったっしょ。
ベルト・ウエイトローラー・スライドピースの3点交換
ヤマハの部品とホンダの部品は車種により同じ。
ヤマハ純正パッケージに入ったホンダのベルト。
いわゆる共有パーツってヤツです。
なのでウエイトローラーもスライドピースも共通。
ヤマハとホンダとでは品番と価格は異なるが中身は同じ。
ウエイトローラーはサイズ16×13 5.5g×6個
組込みはローラーの向きに注意
ちゃちゃっと組み立てて完了。
キックペダルの戻りを良くする為、
洗浄してグリスアップ。
スコスコ戻ります。
インジェクション原チャは予防整備でスロットルボデイを洗浄。
カーボン噛みやらアイドリング不良などなど不調になる前に。
ワコーズのスロットルボデイクリーナー
エンジンかけて白煙が出なくなるまで空吹かし。
マイクロスコープでチェック。
液晶画面を撮ると白ボケしてしまい上手く映りませんが
綺麗になってます。
お次はプラグ交換。
もう限界 チビてます。
ノーマルCPR7EA-9からNGKイリジュウムプラグ
CPR7EAIX-9に。
フロントタイヤも交換
ダンロップD307をチョイス 90/90-10TL
エアバルブも同時に交換。
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クーラントは規定量MAXまで補充。
電気周りをチェックするとヘッドの球切れ。
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ナンバープレート球切れでこちらも交換。
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今回交換した部品はこちら
これでしばらくは大丈夫でしょう。
最初は馴らしでね。
それではまた明日。
